プロパティエージェントのIPO情報、公募価格、初値予想、仮条件

最終更新日: 2015年12月23日 記事内に商品プロモーションを含む場合があります

2015年12月22日に上場するプロパティエージェントのIPO情報をまとめて紹介しています。クリスマスイブの上場ですね。

プロパティエージェントは投資用不動産の開発、販売を行っている企業です。

人気化する事業ではありませんが、年末のIPOラッシュで注目している人も多いと思います。

仮条件や公募価格、初値予想なども随時掲載していきますので、ぜひ参考にしていただければと思います。それでは見ていきましょう。

プロパティエージェントのIPO基本情報

プロパティエージェントのIPOの基本情報は以下の通りです。

■プロパティエージェントのIPO基本情報

項目 内容
企業名 プロパティエージェント
銘柄コード 3464
市場 ジャスダック
主幹事 野村證券
幹事証券会社 大和
みずほ
SBI証券
上場日 12/22
ブックビル期間 12/4-12/10
申込株数単位 100株
仮条件決定日 12/2
仮条件 1,360円-1,400円
公募価格 1,400円
初値 3,010円
騰落率 +115.0%

プロパティエージェントは野村主幹事の銘柄で、幹事団には大和、みずほ、SBI証券が入っています。

ネット証券では唯一SBI証券が幹事団入りしていますので、ネット証券でIPOをゲットしたい人はSBI証券からIPOに申し込みましょう。

野村が主幹事の小型銘柄だと、ネット証券での抽選は激戦となりますので、あまり期待はできませんが、申込をしないと当たりませんので言うまでもなく抽選には参加すべきですね。

<12/11追記>
プロパティエージェントの公募価格が1,400円に決まりました。

<12/22追記>
プロパティエージェントの初値は3,010円となりましたね。騰落率は+115.0%でかなり大きな値上がりとなりました。人気化する業種ではありませんが、割安な株価でしたので予想以上に値上がりをしました。

当選された方おめでとうございます。


プロパティエージェントの直近業績

■プロパティエージェントの直近業績(単位:百万円)

2016.3(予想) 2015.3(実績) 2014.3(実績)
売上高 8,915 8,663 8,340
営業利益 778 884 624
経常利益 610 708 523
純利益 394 438 308

堅い業種のイメージそのままに業績についても堅調になっています。急激な成長は望めませんが、安定的に利益をあげていることがわかります。

2016年3月期の予想業績ベースでEPSは237円、予想PERは約6倍です。

類似企業の予想PERが5倍から10倍ちょっとですが、割安な株価となりそうなので、ある程度の初値の値上がりは期待できそうです。


プロパティエージェントの注目度と初値予想、騰落率、収益

■プロパティエージェントの注目度と初値予想

項目 内容
注目度 B
想定仮条件 1,360円
予想初値 1,800円-2,100円
想定IPO収益 44,000円-74,000円

プロパティエージェントは収益不動産の開発、販売を行っており、業種的には人気の業種ではありませんが、割安な株価ですのである程度の値上がりが期待できます。

ネットでの注目度もそこそこというところで評価はB(普通)としています。今の相場であればBでも十分な値上がりが期待できます。

想定の公募価格が割安なので1,800円から2,100円くらいの初値を予想しています。

1単元は100株ですので、予想初値であればもしIPOが当選すると想定仮条件(1,360円)から見ると44,000円から74,000円くらいの収益が期待されます。平均的なIPOでの収益が期待できる銘柄ですごく積極的というわけではありませんが、ぜひ当選はしたい銘柄です。


IPOチャレンジポイントの当選ラインと使うべきか

当サイトではSBI証券のIPOチャレンジポイントは1ポイント1,000円以上の価値で使用できるようであれば使用する効率的な利用を推奨しています。(必ずしもS級注目銘柄に全ポイントを突っ込むのが正しいと考えていません。)

  • SBI証券のIPOチャレンジポイントのしくみと活用法

  • 上述した通り、プロパティエージェントのIPOが当選すると想定される収益は44,000円から74,000円です。IPOチャレンジポイントを1ポイント1,000円として使うためには44ポイントから74ポイントくらいでIPOをゲットしないといけません。

    当選ラインはわかりませんが、50ポイントくらいではIPOゲットは難しそうで、抽選にかけるのが良いような気がします。それか40ポイントくらいで運よく割当を受けることを期待するのが良いでしょうね。

    配分されればラッキーくらいの気持ちで40ポイント使用して申し込む感じでしょうか。。

    個人的にも今回IPOチャレンジポイントを40ポイント使用してみました。当選は難しいでしょうね。

    <12/11追記:やはり落選しました。。>

    一応、12月上場銘柄も多いですし、IPOチャレンジポイントを他の銘柄に使う人が多いと読んで、少ないポイントで取れないかわずかな望みを込めて使ってみました。割当枚数が少ないので抽選での当選確率も低いと思いますので、ポイントでのぎりぎり当選を狙うのが良いと思いまして。。(まあ、当たりませんよね。)

    SBI証券ではIPOチャレンジポイントを使用しなくてもIPO抽選に申し込み落選することでIPOチャレンジポイントを1ポイントゲットすることができます。

    IPOチャレンジポイントを1ポイント1,000円と考えると、SBI証券でブックビルディングに参加しないのは毎回1,000円ずつ損をしていることになりますので、口座を持っていない人は早めに申し込みをするようにしましょう。

  • SBI証券の口座開設(無料)
  • IPO投資で勝つ方法と当選確率を上げるコツ
  • 2015年のIPO一覧


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