SBI証券で取引開始するまで(資料請求)
ネット証券で取引を開始するまでの一般的な流れで一般的な口座開設から取引までの流れを紹介しました。
流れとしては資料請求、口座開設、入金、取引という流れになります。
それでは具体的に各証券会社でどのような取引までの流れになるのかを見ていきたいと思います。
本記事ではSBI証券の資料請求について説明したいと思います。
SBI証券の資料請求の流れ
資料請求ページへのアクセス |
まずSBI証券の資料請求画面にアクセスしましょう。
すると下のような画面が上がりますので、その中の「口座開設はこちら」ボタンを押下して次からの必要事項の入力に進みます。 SBI証券の画面 |
基礎情報の入力 |
資料請求画面が表示されたら各種必要な情報を入力していきます。
まず氏名や生年月日、住所などの入力です。決められた項目に必要情報を入力していきましょう。 SBI証券の資料請求画面 |
特定口座の開設有無を選択 |
基礎情報を入力したら、特定口座の開設有無を選択します。
特定口座を開くと、納税の処理が簡単になるのでよくわからないという方は特定口座(源泉徴収あり)を選択するのがおすすめです。 なお、特定口座(源泉徴収あり)を選択した方でその年に引っ越し等で住所が変わっている方は、1月1日時点の住所があった都道府県を選択します。これは住民税の納税先の確認のために必要な確認ですね。 SBI証券の資料請求画面 |
NISA口座の開設有無を選択 |
次にNISA口座の開設有無を選択します。
NISA口座は年間100万円までは投資で得た利益が非課税になる口座ですので一緒に開設するのがおすすめです。 SBI証券の資料請求画面 |
金融商品取引業者および反社会勢力者でないことの確認 |
次に本人および世帯主が金融商品取引業者に勤務していないかの確認です。また反社会勢力者でないことの確認です。
金融商品取引業者に勤務している方および反社会勢力者の方は口座開設が普通の方法ではできませんので、該当しない方のみ金融商品取引業者および反社会勢力者でないを選択して次に進みましょう。 SBI証券の資料請求画面 |
FX口座の開設有無を選択 |
次にFX口座の開設有無を選択します。SBI証券でFXも取引したいという方は一緒に開設するを選択しましょう。
なお、口座開設後にFX口座を開設することもできますので迷っているという方は、「開設しない」を選択して次へ進みましょう。 SBI証券の資料請求画面 |
住信SBIネット銀行口座の開設有無を選択 |
次に住信SBIネット銀行の口座開設をするかどうかを選択します。
住信SBIネット銀行はSBI証券と非常に相性がよく、銀行口座の残高を自動的に証券口座の余力にあてることができる「SBIハイブリッド預金」や住信SBIネット銀行のWEBサイトでSBI証券の残高情報が見れたりと便利なサービスがありますので、気になる人は開設するを選択しましょう。 SBI証券の資料請求画面 ここまでで入力は完了です。あと少しです。 ここまでの入力内容を確認して画面下の「次へ」ボタンを押しましょう。 |
電子交付サービスの承諾、重要書類の同意 |
続いて各種規定や書面の確認です。
SBI証券の書類を電子的に確認しますよという電子交付サービスおよび約款等の重要書類を確認します。 確認後、確認をした旨および同意をする旨をチェックボックスでチェックしましょう。 SBI証券の資料請求画面 |
住信SBIネット銀行関連の書類の確認 |
住信SBIネット銀行の口座開設も希望する方は住信SBIネット銀行の重要書類の確認が必要になります。
こちらもSBI証券の書面同様、確認後、確認をした旨および同意をする旨をチェックボックスでチェックしましょう。 ここまで完了すると申し込みはほぼ完了です。「確認画面へ」ボタンを押して入力内容の確認画面に進みましょう。 SBI証券の資料請求画面
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入力内容の確認と口座開設申し込み方法の選択 |
最後に入力内容の確認画面で内容を確認します。
そして口座開設方法をオンラインにするか郵送でするかの選択をします。 本人限定受取郵便が受け取ることができる方はオンラインで口座開設をするを選択しましょう。オンライン口座開設では申し込み当日に口座開設が完了します。 本人限定受取郵便を受け取ることが難しい方は、郵送で口座開設するを選択しましょう。 口座開設方法を選択したら、「この内容で申し込む」ボタンを押しましょう。 |
資料請求完了 |
「この内容で申し込む」ボタンを押すと、資料請求は完了です。お疲れ様でした。
資料請求ができたら資料の到着を待ちましょう。資料は数日で登録した住所に届きます。この画面は長いですが、実際に入力すると2,3分で完了しますよ。 資料請求が完了したら、口座開設は終わったようなものです。この後の記事ではSBI証券の口座開設を完了させ、その後の入金、取引の方法を説明していきたいと思います。 これから資料請求をする人は以下の資料請求ページから早速資料請求してみましょう。 また実際に株取引をして勝つための方法や勉強の仕方などは以下で紹介していますので、参考にしていただければと思います。 |
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