楽天証券で楽天スーパーポイントをためる方法や条件
楽天証券は楽天グループの証券会社ですので、取引や口座開設などで楽天グループの共通ポイントである楽天スーパーポイントをもらうことができます。
楽天グループの会社は使えば使うほどお得になるサービス内容で、その囲い込みの激しさから好き嫌いはありますが、使うからにはお得に利用したほうが良いので楽天証券で楽天スーパーポイントをためる方法や使う方法を紹介したいと思います。
楽天証券でたまるポイント
- 楽天証券ポイント:JALマイル、楽天スーパーポイントに交換可能
- 楽天スーパーポイント
楽天証券の取引や口座開設でたまるポイントは楽天証券ポイントコースと楽天スーパーポイントコースを選択することになり、それにより楽天証券ポイントと楽天スーパーポイントがそれぞれたまります。
楽天証券ポイントは楽天スーパーポイントとJALマイルに交換して利用することになるので、どちらのコースを選択していたとしても楽天スーパーポイントをためることができます。
楽天スーパーポイントをためたい人はどちらを選択しても良いですが、交換の手間が面倒な人は楽天スーパーポイントコースを選択すると良いでしょう。
口座開設時のデフォルトは楽天証券ポイントコースとなっていますので、楽天スーパーポイントコースが良い人は口座開設後にポイントのコースを変更しましょう。
ポイントコースの変更はログイン後の楽天証券WEBサイトでポイント・楽天銀行連携>ポイントコースを選択して、ためたい楽天スーパーポイントの口座番号を入力することで変更可能です。
楽天スーパーポイントの口座番号は楽天市場にログインすることで確認できますので、事前に確認をしてメモしておく必要があります。
楽天証券でポイントをためる方法、条件
楽天証券でポイントがたまるのは以下の口座開設、取引をした時で、様々な取引でポイントをためることができます。
■楽天証券の取引でたまるポイント
商品 | たまるポイント |
---|---|
口座開設 | キャンペーンによって異なる |
家族・友達の紹介 | 紹介者と口座開設者にそれぞれ3,000ポイント |
国内株式(現物買・現物売、PTS) | 手数料100円ごとに1ポイント |
国内株式(信用新規、返済) | 手数料100円ごとに1ポイント |
米国株式 | 手数料100円ごとに1ポイント |
中国株式 | 手数料100円ごとに1ポイント |
投資信託 | 買付手数料の1% |
投資信託 | 残高10万円ごとに4ポイント |
個人向け国債 | 買付金額3万円ごとに1ポイント |
楽天FX | 10枚(10万通貨)ごとに1ポイント |
日経225先物取引(ラージ・ミニ) | 手数料100円ごとに1ポイント |
日経225オプション | 手数料100円ごとに1ポイント |
カバードワラント | 3万ワラントごとに1ポイント |
基本的には手数料の1%がポイントで還元されるという感じになっており、その他に口座開設のキャンペーンや友達や家族を紹介して口座開設することで3,000円のポイントをもらうことができます。
変わったところでは投資信託の残高に応じて10万円ごとに4ポイントがたまるようになっています。各商品は手数料の一部がバックされるだけですが、投資信託は残高に応じてポイントがもらえるので投信積立をしている人や多くの残高がある人は得するようになっていますね。
楽天証券の投信積立は毎月1,000円からすることができ、楽天カードから引き落としをすることもできるので、投信の積立をしたい人にとって楽天証券は便利なネット証券です。
楽天証券でたまったポイントを使う方法
楽天証券でたまったポイントは他のポイントに交換することで利用することができます。
上述したとおり、楽天証券でたまったポイントは楽天証券ポイントと楽天スーパーポイントの2種類があります。楽天スーパーポイントをためている場合は楽天市場などで1ポイント1円として利用することができます。
楽天スーパーポイントはサークルKサンクスやミスタードーナツ、出光サービスステーションなど多くの加盟店で1ポイント1円として現金と同じように利用することもできます。ネットでもリアルでも使えるかなり現金に近いポイントで便利ですね。
楽天証券ポイントは直接使用することはできませんが、楽天スーパーポイント、JALマイルに交換することができます。
楽天スーパーポイントは等価交換(1ポイントから1ポイント)で1ポイントから交換することができ、JALマイルへは楽天証券ポイント35ポイントをJALマイル10マイルに交換することができます。
ポイント | 交換レート |
---|---|
楽天スーパーポイント | 1ポイント→1ポイント |
JALマイル | 35ポイント→10マイル |
取引回数が多い人ほど得をするしくみとなっていますので、取引回数が多い人は楽天証券で取引してポイントをためたほうが良いですね。
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