楽天証券と楽天カードを一緒に使うメリットと投信積立の引落

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ネット証券大手の楽天証券は利用している人が多いと思いますが、同じグループの楽天カードと組み合わせて利用することでさらに便利に利用することができます。

楽天カードは年会費無料で還元率が高いカードとして人気のクレジットカードですので、楽天カードを利用している人も多いと思います。

楽天グループは「1つ利用するなら全部楽天にする」のがお得なグループですので、いずれかを利用している人は組み合わせて利用することのメリットを知っておくと良いのでぜひ参考にしていただければと思います。

楽天証券と楽天カードを組み合わせて利用するメリット

  • 投資信託の積立代金の引き落としに楽天カードが使える

楽天証券と楽天カードを組み合わせて利用することの最大のメリットは投信の積み立て代金の引き落としができる点です。

楽天証券では投資信託の積立をすることができますが、投信の積立に必要な代金を毎月クレジットから引き落とすことが唯一楽天カードでのみできます。

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楽天カードで楽天証券の投信積立ができることで、投資信託の積立を口座残高を気にすることなく便利にすることができます。ただし、投信の積立金額分の支払いは楽天カードのポイントがたまりません。

さらに楽天証券でも投資信託の積立サービスを利用している場合、手数料の1%が楽天スーパーポイントとしてポイントバックされます。

さらにさらに「マネーブリッジ」、「楽天銀行ハッピープログラム」に登録していると、投資信託の残高10万円ごとに4ポイントがたまるサービスもあります。

手数料のポイントバック、残高に応じたポイントと、ポイントの二重取りをすることができます。

中長期で資産形成をする人やNISAで気軽に投資したい人は投信の積み立てが向いており、利用している人も多いのでメリットが大きいですね。

楽天カードで投信積立の引き落としをするには積立の設定時に、「決済方法」を楽天カードにするだけですのでとても簡単です。

なお、積立だとあまり気にしない人が多いですが、クレジットカードなら支払いは後払いとなりますので、手元に資金がなくても投資できる点もメリットといえます。

楽天カードはクレジットカード単体としても優秀なカードですので、顧客満足度No1を何年も連続で受賞しています。楽天証券を利用している人は楽天カードも持っているとお得になりますね。

  • 楽天カードの特徴、還元率、たまるポイント

  • 楽天スーパーポイントがたまる取引

    楽天カードや楽天証券などの楽天グループのサービスを利用している人は楽天スーパーポイントをためている人が多いと思います。

    楽天市場などで1ポイント1円で利用することができ、いろいろなサービスを利用することでどんどんポイントがたまっていきます。

    楽天カードのポイントだけでなく、楽天証券のサービスを利用することでも楽天スーパーポイントがたまります。

    楽天証券では各取引の手数料金額ごとにポイントが付与されるしくみになっており、国内株式や投資信託だけでなく債券やFX、先物取引などほぼすべての取引でポイントを貯めることができます。

    ■楽天証券の取引でたまるポイント

    商品 たまるポイント
    国内株式(現物買・現物売、PTS) 手数料100円ごとに1ポイント
    国内株式(信用新規、返済) 手数料100円ごとに1ポイント
    米国株式 手数料100円ごとに1ポイント
    中国株式 手数料100円ごとに1ポイント
    投資信託 残高10万円ごとに4ポイント
    個人向け国債 買付金額3万円ごとに1ポイント
    楽天FX 10枚(10万通貨)ごとに1ポイント
    日経225先物取引(ラージ・ミニ) 手数料100円ごとに1ポイント
    日経225オプション 手数料100円ごとに1ポイント
    カバードワラント 3万ワラントごとに1ポイント

    多く取引をする人ほどポイントがたまるようになっています。楽天証券はほとんどの商品で手数料が業界最低水準になっていますが、さらにポイントでの実質的な値引きもしてくれるので、非常にお得ですね。

    本記事では楽天証券と楽天カードを組み合わせて活用する方法を紹介しましたが、楽天グループはネット銀行の楽天銀行も運営しており、こちらも楽天証券と組み合わせると便利です。

    楽天銀行と楽天証券を組み合わせて利用する方法やメリットは別の記事で紹介していますので、そちらもぜひ参考にしていただければと思います。

  • 楽天銀行と楽天証券の組み合わせのメリットと特典


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