楽天証券のジュニアNISAの特徴と活用方法、向いている人

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楽天証券では、ジュニアNISAを取り扱っています。

キャンペーン中に口座開設をすると、普段よりもお得に利用することができます。

ジュニアNISAについて見ていきましょう。


楽天証券のジュニアNISAの特徴とメリット

楽天証券 ポイント

楽天証券ではさまざまなキャンペーンが行われています。

中にはジュニアNISA口座や未成年口座が対象のキャンペーンもあり、お得にポイントをもらえます。

ただしキャンペーンは不定期に行われており、ジュニアNISA対象のキャンペーンは一部です。

あらかじめ対象の口座や取引を確認しましょう。

対象のキャンペーンが行われている時にジュニアNISA口座を開設すると、他の会社よりも有利に投資を行うことができます。

ジュニアNISAの特徴

ジュニアNISAは日本国内の0歳から19歳までの未成年が開設できる口座です。

運用は基本的に親権者が行い、18歳までは払い出しができません。

例えば0歳の時に口座を開設し入金した分は、18年後まで使えないことになります。

途中での払い出しは解約扱いとなり、NISAの特徴である非課税のメリットもなくなります。

途中解約分の利益には税金がかかるため、決まった時期まで使わないお金を投資に回すことが大切です。

子どもの進学費用や大学入学後の費用など特定の時期に必要な資金を確保することが期待できます。

楽天証券でジュニアNISAを開設するには

楽天証券では、総合口座を所持している場合のみジュニアNISA口座を開設することができます。

ジュニアNISAを開設するつもりであれば、まずは親権者が総合口座を開設しておきましょう。

総合口座では通常の投資を行うことができます。

取り扱い商品は株式や投資信託だけでなく、FXや金・プラチナなど多数の種類から選択が可能です。

また子どもの未成年口座も開設しなければなりません。

未成年口座はジュニアNISAと同時に申し込むことが可能です。

NISAに関するサポートダイヤルがある

楽天証券でジュニアNISAを開設する場合、質問はサポートダイヤルで受け付けています。

開設や運用で分からないことがあればスタッフに相談することができます。

NISA専用ダイヤルは通常の電話からフリーダイヤルでつながります。

携帯電話からは一般のダイヤルに相談することができます。

また平日の8時から18時まで問い合わせを受け付けています。

手数料無料で運用できる

楽天証券では、国内株式と株式投資信託がジュニアNISAの対象商品です。

国内株式はすべて運用手数料が無料に設定されているため、投資にかかるコストが低いことが特徴です。

投資信託は銘柄によって異なります。

また信託報酬の低い商品が揃っているため、投資を進めていく上で不要なコストがかかりません。

また、総合口座で運用できる投資商品も多いため選択肢が豊富です。

楽天証券はジュニアNISAだけでなく、一般の投資や成年向けのNISAの活用を考えている場合にも有利な証券会社です。


楽天証券のジュニアNISAの活用方法、向いている人

一般信用売り 確認方法

楽天証券でジュニアNISAを開設する際は、活用方法を知っておくことが大切です。

ジュニアNISAは名義人の子どもが18歳になるまで払い出しができないシステムです。

正確には、3月31日時点で18歳になる年の12月以降に払い出しが可能になります。

そのため高校卒業と同時に留学を考えている場合には留学費用に活用できます。

また大学進学費用にも使うことができます。

もし子どもが未成年のうちに利益を活用したい場合は、分配金の受取方法を考えておく必要があります。

ジュニアNISAには課税口座と非課税口座があり、どちらも原則子どもが18歳になるまで払い出しはできません。

ただし配当金領収証方式や登録配当金受領口座方式を選んだ場合は、課税されますが配当金の受け取りは可能です。

ジュニアNISAの魅力は非課税で投資の利益を受け取れることにあるため、非課税で利用したい場合は株式数比例配分方式を選択しましょう。

開設できる口座は名義人一人につき一つのみ

家族や親戚がそれぞれ投資金を用意する場合でも、子ども名義のジュニアNISA口座は一つしか開設できません。

あらかじめ親族で口座開設について話をしておくことが大切です。

複数の口座を申請してしまった場合、口座開設が遅れることや希望の金融機関を選べないことがあります。

楽天証券でジュニアNISA口座を活用するには、事前に関係のある親類に報告しておくことが大切です。

楽天証券のジュニアNISAに向いているかた

ジュニアNISAは計画的に子どもの教育資金を貯めておきたいかたに向いています。

ジュニアNISA口座の年間上限投資額は80万円です。

非課税の期間は投資を開始してから5年間です。

文部省の調査によると大学の費用は平均的に公立で392万円、私立では624万円かかります。

ジュニアNISAの最大非課税枠は5年間で400万円のため、公立大学の費用は運用で利益がほぼ出なかった場合でもまかなうことができます。

私立大学の費用には少し足りませんが、投資で利益を出すことにより必要な目標額に近づけることも可能です。

ジュニアNISA口座の資金は大学進学が近づくまで原則払い出しができないことから、他の用途に使ってしまう心配もありません。

2016年から2023年までの期間限定で行われる制度のため、非課税で投資ができる期間をフル活用できるかたに向いています。

現在子どもがいる家庭であれば、2023年までの最長5年分の投資の利益を非課税で受け取れることになります。


楽天証券のジュニアNISAの口座開設方法

一般信用売り 確認方法

楽天証券でジュニアNISA口座を開設する場合、楽天証券の総合口座が必要です。

総合口座の名義は未成年者ではなくジュニアNISA口座を管理する親権者です。

もし楽天証券の口座を持っていない場合は、家族や後見人の名義で総合口座を開設しておきましょう。

楽天証券の総合口座はオンラインから申し込みができます。

本人確認書類もオンラインでアップロードが可能です。

オンラインだけでなく、郵送申し込みも可能です。

楽天会員になっている場合はIDと紐付けができるため、スムーズに開設ができます。

キャンペーンなどで楽天ポイントが付与される時や、楽天スーパーポイントコースを利用する場合には楽天会員登録が必要になります。

未成年口座を開設する

ジュニアNISA口座の開設には、未成年口座が必要です。

個別に申し込むこともできますが、ジュニアNISA口座の開設と同時に申し込むこともできます。

未成年口座とジュニアNISAを同時に申し込む場合

楽天証券の総合口座から、未成年口座とジュニアNISA口座の申し込みができます。

マイページにログインし、申込書を取り寄せましょう。

未成年口座と同時申し込みをする場合は、楽天証券から開設に必要な口座開設申込書類が送られてきます。

書類に必要事項を記入し、マイナンバー関連の書類とともに楽天証券へ返送します。

口座開設手続きが終了すると、未成年口座のログインIDとパスワードが簡易書類で送られてきます。

ジュニアNISA口座は税務署の審査が必要になるため、1週間から2週間後に開設が完了します。

未成年口座をすでに開設済みの場合

楽天証券で未成年口座をすでに開設している場合には、マイナンバーの届出が終わっているため、口座開設申込書と未成年者の本人確認書類のみでジュニアNISA口座開設の手続きが行えます。

ジュニアNISA口座のみの開設の場合も税務署の審査が行われるため、1週間から2週間ほど開設まで時間がかかります。

ジュニアNISA口座開設の必要書類

必要書類は家族構成や状況により異なります。

両親が子どもと同居の場合

両親が子どもと同居している場合に必要な書類は以下です。

未成年総合口座取引口座開設申込書

子ども本人のマイナンバー通知届出書

家族全員が記載された住民票の写し(コピー可)
親子の「続柄」の記載と、発行から6か月以内のものであることが条件です。

また、発行元印が必要です。

親権者の本人確認書類
住民票の写しとは別途、本人確認書類の提出が必要です。

その他の場合
片親が単身赴任の場合や父母どちらかの家族構成、後見人の口座開設など父母が子どもと同居しているケース以外はこちらに当てはまります。

未成年総合口座取引口座開設申込書

子ども本人のマイナンバー通知届出書

子どもの本人確認書類
子どもの本人確認書類は1点のみ提出することになります。

戸籍謄本、または戸籍全部事項説明書(コピー可)
親子関係の確認を行うための書類です。なお、発行から6か月以内のもので発行元印が必要です。

親権者の本人確認書類
顔写真ありのものは1点、顔写真なしのものは2点必要になります。

本人確認書類に使えるものとは

本人確認書類は以下の書類に限定されています。

A4用紙にコピーし、申込書類とともに楽天証券へ郵送します。裏表ともにコピーが必要なものもあります。

親権者の本人確認書類

いずれか1点で良いもの

個人番号カード
運転免許証
在留カードまたは特別永住者証明書
パスポート

いずれか2点必要なもの

住民表の写し
印鑑登録証明書
各種健康保険証

未成年者の本人確認書類

各種健康保険証
運転免許証
印鑑登録証明書
住民票の写し
住民基本台帳カード
在留カード
特別永住者証明書
パスポート


まとめ

ジュニアNISAについて見てきました。

内容をまとめると以下のようになります。

  • ジュニアNISAは基本的に親権者が管理する
  • 契約者が18歳になるまで出金はできない
  • 未成年口座とジュニアNISAの同時解説が可能

ジュニアNISAの特徴や契約方法について見てきました。

未成年の名義で契約し、親権者が管理を行うのが基本となります。

18歳になるまで出金ができないなどの特徴があるため、契約前によく確認しましょう。


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