楽天証券の入金方法ごとの反映時間と手数料

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楽天証券には、複数の入金方法があります。

それぞれ、入金時にかかる反映時間や手数料が異なるため、知っておくと便利です。

楽天証券の入金方法について見ていきましょう。


楽天証券の入金方法の種類と手数料

楽天証券 ポイント

楽天証券には3種類の入金方法があります。

それぞれに入金にかかる時間や手数料が異なるため、状況に合わせて入金方法を選択することが大切です。

マネーブリッジらくらく入金

楽天証券と楽天銀行に加入しているかたが利用できる入金方法です。

まずマネーブリッジを契約する必要があります。

マネーブリッジとは、楽天証券と楽天銀行の連携を行い、スムーズに資金の移動ができるサービスです。

マネーブリッジを契約することで、金利が優遇されるだけでなくハッピープログラムなどのポイントサービスも利用することが可能です。

マネーブリッジはオンラインで申し込むことができます。

マネーブリッジを申し込むと、楽天証券の専用ページからマネーブリッジらくらく入金を利用することができるようになります。

ログイン後のリアルタイム入金から入金できます。

らくらく入金の手数料は無料です。

対応銀行は楽天銀行のみですが、リアルタイムで入金が行えます。

限度額は1回1,000万円までで1日の限度額はありません。

リアルタイム入金

マネーブリッジの申し込みを行わずに即時入金をを行いたい場合は、リアルタイム入金を選択しましょう。

マネーブリッジなどの申し込みは不要で、楽天証券の口座と対応銀行のネットバンキング口座があれば誰でも利用することができます。

手数料は楽天証券が負担するため、無料で入金が可能です。

また銀行ごとに1日の上限額が設定されています。

楽天銀行は1回ごとの上限が1,000万円に設定されていますが1日の上限額は設定されていません。

その他の銀行は1日の上限金額が1,000万円から9,999万円に設定されています。

通常振込入金

ネットバンキングを持っていないかたは、通常の振込で入金が可能です。

全国ほぼすべての金融機関に対応しているため、ネットバンキングにこだわることなく楽天証券に入金ができます。

手数料は利用する金融機関によって異なります。

利用する金融機関の振込手数料を確認しておきましょう。振込入金を利用するためには、顧客ごとに用意された口座番号を確認する必要があります。

ログイン後の画面にある入出金のページから個別の振込先を確認することができます。

楽天銀行または三井住友銀行の口座が表示されるため、どちらかの銀行が振込先になります。

振込入金の際に注意しておくことは、楽天証券に登録している名義で振込を行うことです。

名義が合わない場合入金処理が行われず、組み戻しは自ら行う必要があります。

その他、振込が利用できるのは日本の金融機関のみになります。


楽天証券の入金方法ごとの入金の反映時間と受付時間

一般信用売り 確認方法

楽天証券は入金方法ごとに反映時間と受付時間が異なります。

マネーブリッジらくらく入金

マネーブリッジらくらく入金は、メンテナンスなどの時間を除き利用することができます。

毎日の利用可能時間は0時5分から23時55分までです。

毎日23時55分から翌0時5分は楽天銀行のメンテナンス時間のため、利用できません。

また楽天証券のメンテナンス時間も決まっています。

営業日翌日の2時50分から6時、営業日の7時30分から7時40分、15時30分から17時15分が楽天証券のメンテナンス時間です。

証券口座への反映時間は原則リアルタイムです。

ただしメンテナンス時間中は反映されません。

リアルタイム入金

銀行や楽天証券のメンテナンス時以外は24時間利用することができます。

メンテナンスは銀行によって時間が異なります。

楽天銀行
マネーブリッジらくらく入金と同じ時間帯が利用できます。

三井住友銀行
毎日17時から17時30分、毎週日曜日21時から翌7時までがメンテナンス時間です。

それ以外の24時間利用可能です。

三菱UFJ銀行・三菱東京UFJダイレクト
毎月第2土曜日の21時から翌7時までがメンテナンス時間です。

それ以外の24時間利用可能です。

みずほ銀行・みずほダイレクト
毎週土曜日22時から翌8時と毎月第1・4土曜日の3時から5時までがメンテナンス時間です。

それ以外の24時間利用可能です。

ゆうちょ銀行・ゆうちょダイレクト
毎月第1・3月曜日0時から6時30分、毎日23時55分から翌0時5分までがメンテナンス時間です。

それ以外の24時間利用可能です。

PayPay銀行
毎月第3日曜日の0時から6時までがメンテナンス時間です。

それ以外の24時間利用可能です。

セブン銀行
毎月第3日曜日の23時30分から翌5時30分までがメンテナンス時間です。

それ以外の24時間利用可能です。

りそな銀行・埼玉りそな銀行・近畿大阪銀行
毎月第1・第3月曜日2時から翌6時、毎週土曜日21時から翌8時、毎週日曜日23時から翌7時までがメンテナンス時間です。

それ以外の24時間利用可能です。

住信SBIネット銀行
不定期でメンテナンスが行われるため、決まった時間に利用不可になることはありません。

原則24時間利用可能です。

イオン銀行
毎月第2月曜日2時から7時までがメンテナンス時間です。

それ以外の24時間利用可能です。

リアルタイム入金はすべての金融機関で即時反映されます。

ただしメンテナンス中は反映されないため注意が必要です。

通常振込入金

ATMや銀行窓口を利用して振込を行うことになるため、各金融機関の利用可能時間に振込が可能です。

楽天証券への振込は日本全国のほぼすべての金融機関で可能です。

入金の反映は営業日の9時から15時の間に行われます。

それ以降の振込は翌営業日に反映されます。


楽天証券のリアルタイム入金の特徴と対応銀行

楽天証券のリアルタイム入金を利用するためには、対応銀行のネットバンキングの契約が必要です。

どの銀行もネットバンキングの申し込みは無料で行えるため、手数料をかけずに即時入金したい場合はあらかじめ申し込んでおきましょう。

また、原則的に24時間利用できることもリアルタイム入金の魅力です。

メンテナンス時は利用できませんが、どの金融機関も短時間のため不便はないでしょう。

リアルタイム入金の手数料は楽天証券が負担します。

そのため利用者は無料で楽天証券に入金が可能です。

リアルタイム入金の方法

リアルタイム入金を行うためには、ログイン後のページで入出金の手続きを行います。

リアルタイム入金の項目があるため、選択しましょう。

利用する銀行を選択すれば、入金の手続きを行うことができます。

リアルタイム入金時には最後まで手続きを行うことが大切です。

金融機関ごとに文言は違いますが、最後の画面で「加盟店に通知」「加盟店画面に戻る」「加盟店のサイトへ戻る」「ショップに戻る」などの文面が出てきます。

これらのボタンをクリックすることで手続きが完了します。

クリックを忘れた場合リアルタイムで入金されないことがあるため、注意しましょう。

ボタンの押し忘れがある場合、入金の反映が翌営業日になることもあります。

リアルタイム入金時の注意

リアルタイム入金は、必ず本人名義の口座から行う必要があります。

楽天証券の口座と一致しなかった場合、入金処理が行われません。

別人の名義で取引を行うことは禁止されているため、楽天証券の口座にロックがかかる可能性があります。

取引が一時的にできなくなることがあるため、利用する金融機関の名義は楽天証券の口座と一致する本人名義のものを使いましょう。

リアルタイム入金の対応銀行

リアルタイム入金に対応している銀行は下記の12種類です。

利用しやすい銀行を選択しましょう。

楽天銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行、PayPay銀行、セブン銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、近畿大阪銀行、住信SBIネット銀行、イオン銀行

この中で楽天銀行は、別途マネーブリッジを申し込んでいると「マネーブリッジらくらく入金」が利用できるようになります。

リアルタイム入金にはない自動入金や楽天銀行の金利優遇など独自のサービスが展開されているため、楽天銀行を利用する場合にはマネーブリッジの契約をおすすめします。

マネーブリッジの申し込みは無料です。


まとめ

楽天証券 ポイント

楽天証券の入金方法について見てきました。

内容をまとめると以下のようになります。

  • 楽天証券の入金方法は3種類ある
  • それぞれの方法により、事前申し込みが必要な場合もある
  • 入金方法によって手数料や受付時間が異なる

楽天証券の入金方法と受付時間、手数料などについて見てきました。

楽天証券は楽天銀行のマネーブリッジに申し込んでおくと、後の手間が省けます。

他の銀行からも入金は可能ですが、限度額などについては気を付けましょう。


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