SBI証券の年間取引報告書の送付時期と記載項目

SBI証券の年間取引報告書の送付時期と記載項目

あなたがSBI証券の特定口座を開設している場合、1月1日から12月31日までに受け取った配当所得等の年間取引報告書が郵送されます。郵送以外に、電子交付を選択することが可能です。

この記事では、SBI証券の年間取引報告書の送付時期と、主な記載項目について紹介します。年間取引報告書は、確定申告の際に必要となる場合があるため、正しく活用しましょう。


SBI証券の年間取引報告書の送付時期と記載項目

年間取引報告書の送付時期

年間取引報告書の送付時期

年間取引報告書は、SBI証券の特定口座を持っているかたに対し、郵送または電子情報で交付されます。交付される時期は、翌年1月中旬です。平成29年分の年間取引報告書は、平成30年1月16日に交付されました。

郵送を選択した場合、翌年1月1日時点でSBI証券に登録されている住所に対し、送付されます。その時期に転居をするかたは、SBI証券のWebサイトで住所変更手続きを行いましょう。

交付方法が不明な場合、Webサイトにログイン後、口座管理、電子交付サービスに進みましょう。源泉徴収なしの特定口座を利用するかたの初期設定は、年間取引報告書の指定交付方法が郵送となっています。

電子交付に変更する場合、年間取引報告書のみを変更することはできません。必ず「信書(取引報告書、取引残高報告書等)」を郵送に変更した後、年間取引報告書を電子交付にしましょう。

指定交付方法の変更は、対象年の最終営業日17時までです。それ以降に変更した場合は、翌々年分の変更となります。変更完了後、SBI証券の登録Eメールアドレスに対し、通知されます。

確定申告を行う必要がある場合は、郵送により年間取引報告書の送付を受けましょう。特定口座で源泉徴収なしを選択し、一定以上の利益がある場合などは、確定申告が必要です

特定口座の源泉徴収ありを選択している場合は原則として確定申告の必要はありませんが、他の証券会社と通算するなどの場合は、確定申告が必要となります。


年間取引報告書の記載項目

年間取引報告書に記載される項目は、あなたに関する情報と、取引に関する情報に分かれています。

あなたに関する情報とは、氏名、住所、生年月日、勘定の種類、源泉徴収の有無などです。

取引に関する情報は、年間で得られた特定預りの譲渡、特定口座内で受取った国内株式、投資信託、特定公社債等の損益、配当金等です。

取引の結果生じた利益や損失などが全て記載され、必要に応じて年間の源泉徴収税額なども算出されています。また、海外投資を行っているかたは、外国で課される源泉所得税合計額も書かれています。

年間取引報告書に書かれる項目や金額は、SBI証券が代行して記載します。自分で計算する手間が省けるためとても便利ですが、念のため間違いがないか、確認しましょう。

確定申告においては、損益の額に応じて税額が加算されます。SBI証券特定口座の損益は、他社の特定口座の損益や一般口座の損益と通算することが可能です。これにより、還付を受けられる可能性があります。

また、年間の取引で損失が生じた場合においても、株式投資は税法上、3年以内の損失を翌年以降の利益と相殺することが認められているため、確定申告する方がお得です。

イータックスを利用して確定申告を行うかたは、年間取引報告書の添付を省略することが可能になる場合があります。


まとめ

まとめ

SBI証券の年間取引報告書の送付時期と、主な記載項目について説明しました。まとめると以下の通りです。

  • 確定申告をする場合、年間取引報告書を郵送で受け取る必要がある
  • 源泉徴収で特定口座を利用する場合、電子交付により年間取引報告書を受け取ることが可能
  • 年間取引報告書には1年間の取引の損益等の項目が記載される

SBI証券の特定口座を利用するかたは、1年間の取引内容等が記載された年間取引報告書を、翌年1月中旬に受け取ります。特定口座は、源泉徴収ありまたは源泉徴収なしが選択でき、それによって交付方法が異なる場合があります。

確定申告をする必要があるかたは、年間取引報告書を郵送で受け取りましょう。イータックスを利用して確定申告をする場合は、電子交付でも良い場合があります。

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