振込で楽天証券に入出金する方法
楽天証券に入出金する方法はいくつかありますが、振込も利用できます。
振込を使う場合の受付時間と反映されるまでの時間は決まっています。
楽天証券に入出金する際の注意点について見ていきましょう。
振込で楽天証券に入金する際の受付時間と反映時間、振込口座の確認方法
日本に支店がある銀行であれば、ほぼすべての金融機関が利用可能です。
別途申し込みなどは必要なく、楽天証券の口座開設ができていれば誰でも利用可能です。
振込入金のためインターネットバンキングも必要ありません。
近隣の窓口から専用口座へ入金を行います。
楽天証券に振込入金する場合の受付時間
楽天証券の口座に振込入金を行う場合、受付時間は利用する銀行やATMによって異なります。
原則窓口やATMが稼動している時間帯であれば入金自体は可能です。
あらかじめ利用する金融機関の受付時間を確認しておきましょう。
金融機関の窓口や銀行直営のATMだけでなく、さまざまな場所から振込入金ができます。
楽天証券に振込入金後の反映時間
楽天証券の営業日に振り込んだ金額が反映されます。
9時から15時の間に金融機関から入金連絡があれば、当日中に反映されます。
振込が完了するまでの時間は金融機関によって異なるため、15時までに振込を行えば必ず反映されるわけではありません。
入金連絡が行われなかった場合は翌営業日の反映になるため、当日中に資金を利用したい場合は早めに振込を行うことが大切です。
外貨からの入金方法
楽天証券では、外貨の振込入金も受け付けています。
SMBC信託銀行・楽天証券外貨送金サービスに登録していない場合はカスタマーサービスセンターに事前連絡が必要です。
なお外貨からの振込先口座は楽天証券Webサイトのサービス案内から確認できます。
「外貨からの入出金方法」を参照しましょう。
振込先口座は共通ですが、楽天証券の部店コードとお客様コードの確認も必要です。
マイページログイン後にお客様情報一覧画面を確認しておきましょう。
楽天証券で振込口座を確認する方法
楽天証券で振込口座を確認する方法は、2つあります。
楽天証券Webサイトの場合
マイページにログイン後、入出金・振替のページに進みます。
入金や出金の項がありますが、ここでは入金の際に利用する口座を確認します。
ATM、銀行窓口等からの振込と記載された下にある「振込先口座を確認する」をクリックしましょう。
楽天銀行または三井住友銀行の支店や口座番号が表示されるため、どちらかの口座に振込ができます。
顧客ごとに口座番号が用意されていることが特徴です。
すべての人に対応している口座ではないため、必ずマイページから確認を行いましょう。
マーケットスピードから確認する場合
ログイン状態で「お客様情報の設定・変更」をクリックします。
お客様情報一覧の中に入出金口座の項があるため、そのページに進みます。
楽天証券と同じように顧客ごとの入出金口座が表示されます。
楽天証券から振込で出金する流れ、出金タイミング
通常出金は楽天証券に登録している銀行口座に振込を行う出金方法です。
出金手続きはPC、モバイルサイト、マーケットスピード、携帯電話、カスタマーサービスセンターから行うことができます。
また、マネーブリッジに登録している場合は「らくらく出金」も行えます。
らくらく出金は振込での出金ですが、専用ページから振込を行うことで原則当日中に振込が完了することが特徴です。
Webサイト上で手続きを行う場合
取引ページにログインした後、入出金・振替のページに進みます。
当日出金と出金のタブがあります。
マネーブリッジを契約している場合は当日出金が可能です。
それ以外の方は出金をクリックしましょう。
登録している金融機関の情報が表示されます。
出金可能額や出金受付日、銀行口座への入金日が表示されます。
出金額は自分で入力を行います。
マーケットスピードで手続きを行う場合
ログイン後画面で総合タブをクリックします。
入出金記録画面へ進むため、検索を行うと出金ボタンが表示されます。
現在の預かり高や出金可能額が表示され、出金額を入力することで手続きを進めることができます。
携帯電話で手続きを行う場合
携帯電話サイトにログイン後、口座情報画面から入出金が行えます。
銀行出金指示を選択すると手続きが行えます。
カスタマーサービスセンターに電話をして手続きを行う場合
オペレーターが対応してくれます。
一般電話からはフリーダイヤル、携帯電話やPHSからはナビダイヤルと通常の電話番号が用意されています。
出金可能なタイミング
楽天証券のメンテナンス時は出金指示を行うことができません。
3時から6時、7時30分から7時40分、15時30分から17時15分の間はメンテナンスです。
なお通常出金で15時30分以降に手続きを行った場合は翌営業日の振込となります。
らくらく出金の場合は23時55分まで当日出金が可能です。
らくらく出金はWebのみで対応している
らくらく出金はPC、モバイルサイト、マーケットスピードの専用ページでのみ利用が可能です。
利用回数制限がありますが、1営業日あたり5回出金が可能になっています。
毎営業日20時になると回数はリセットされます。
1回の出金可能額は1,000円以上1,000万円までで、1営業日に1,000万円までとなっています。
外貨での出金方法
楽天証券では円だけでなく、米ドル、ユーロ、カナダドル、オーストラリアドル、ニュージーランドドルの出金に対応しています。
SMBC信託銀行は5通貨とも対応、三井住友銀行は米ドルのみ対応です。
出金先は日本国内の本支店のみになりますが、SMBC信託銀行を利用する場合は手数料1,000円キャッシュバックのサービスが用意されています。
送金前にカスタマーサービスセンターに事前連絡が必要です。
カスタマーサービスセンターは営業日の8時から15時30分まで受付しています。
カスタマーサービスセンターにて、本人名義の銀行名、支店名、口座区分、口座番号を伝えます。
その後、出金する通貨と出金金額を指定します。
出金予定日はオペレーターから案内があります。
翌営業日の出金のみに対応しているため、翌営業日が出金したい通貨に対応する国が休日の場合依頼ができません。
外貨出金の受付タイミング
外貨で出金を行う場合はカスタマーセンターへの連絡が必須のため、平日8時から15時30分が受付時間です。
当日出金は受け付けておらず、翌営業日の出金になります。
マネーブリッジを利用している場合の自動出金について
出金手続きを行う必要なく、自動で出金が可能なサービスです。
入金と出金がどちらも自動で行われます。
また入出金時の手数料もかかりません。
毎日夜間に自動で楽天銀行へ出金されるため、初回の設定以外に自分で出金手続きを行う必要はありません。
毎営業日22時頃に楽天銀行へ自動出金が行われます。残高の反映は即時行われ、入出金履歴の確認も可能です。
まとめ
楽天証券で振込を使う方法について見てきました。内容をまとめると以下のようになります。
- 楽天証券に振込入金を行う際は、新たな口座は必要ない
- 振込可能な時間と反映時間はそれぞれ確かめる必要がある
- 出金方法もいくつかの方法から選ぶことができる
楽天証券で振込入金を使う方法について見てきました。
振込対応時間と楽天証券側の対応時間はそれぞれ異なるため、確認が必要です。
また、出金方法もいろいろなものが選択可能です。自分に合ったものを選びましょう。
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