カブドットコム証券の株式を他社に移管する方法

カブドットコム証券の株式を他社に移管する方法

カブドットコム証券の株式は自由に他社へ移管できます。株式の場合は移管にコストがかからないため、比較的柔軟に証券会社の変更が可能です。

再度カブドットコム証券に株式を戻す可能性がある場合は、移管先の手数料を確認しておきましょう。

多くの証券会社では株式の移管出庫手数料を無料に設定していますが、場合によってはコストが発生します。

ここではカブドットコム証券から他社への移管方法を紹介します。


カブドットコム証券の株式を他社に移管する方法

カブドットコム証券からの株式移管方法

カブドットコム証券からの株式移管方法

カブドットコム証券から他社に株式を移管するには、書類での手続きが必要です。カブドットコム証券に口座振替依頼書を請求し、移管先の証券会社を書類に記入します。

口座振替依頼書は特定口座と一般口座で異なるため、書類請求時に確認しておきましょう。

特定預かりの商品は他社の特定口座へ、一般預かりの商品は他社の一般口座に移管できます。

書類請求はカブドットコム証券のマイページから手続きが可能です。必要に応じて、お客様サポートセンターでも請求ができます。

移管先に書類請求できるケースもあります。移管先に書類請求を行った場合は移管先の証券会社の項目が記載されています。カブドットコム証券からの移管であることを記載しましょう。

なお、株式の移管は他社で取扱があるものに限られます。他社の銘柄を確認した上で、移管先を決定しましょう。

入庫ができる銘柄は証券会社で制限しているケースもあるため、事前に確認が必要です。


各社の株式入出庫手数料

証券会社によって、株式の入出庫手数料は異なります。カブドットコム証券の場合、株式の移管手数料は入出庫どちらも無料です。

投資信託の出庫には1銘柄につき税抜5,000円の手数料がかかります。

SBI証券や楽天証券では株式の入出庫手数料が無料で、投資信託の出庫は1銘柄につき税抜3,000円の手数料が発生します。

ライブスター証券は入庫手数料無料ですが、出庫には1銘柄税抜1,000円の手数料がかかります。

松井証券やGMOクリック証券は保管振替機構を通して入出庫する場合は手数料がかかりません。

多くの証券会社で株式の入出庫手数料が無料のため、状況によってコストをかけずに移管が可能です。

株式の移管コストだけを考える場合は、入出庫手数料が無料のネット証券がおすすめです。

投資信託など他の投資商品も移管したい場合はコストが発生する可能性が高いため、移管手数料を比較した上で移管を行いましょう。場合によっては一旦売却を行う方がコスト面で有利です。


カブドットコム証券からの株式移管方法の一例

カブドットコム証券からの株式移管方法の一例

移管先によって手続き方法はやや異なります。

たとえば楽天証券に移管する場合は、移管元であるカブドットコム証券で口座振替依頼書を請求し、カブドットコム証券に提出します。

カブドットコム証券での出庫手続き後、楽天証券で入庫が行われます。

SBI証券の場合は、SBI証券側での手続きも可能です。SBI証券に書類請求を行うと、案内書、口座振替依頼書、特定口座内上場株式等移管依頼書が登録住所に届きます。

書類はすべてセットで届きますが、一般口座への移管と特定口座の移管では提出書類が異なるため案内書を確認の上、必要書類に記入と捺印を行いましょう。

SBI証券に請求した書類は、カブドットコム証券に提出します。書類の請求先にかかわらず、移管元に書類を提出しましょう。


カブドットコム証券からの移管出庫前に確認しておくこと

株式の移管は常時受付していますが、年末年始や決算期など一時的に出庫手続きが停止する可能性があります。

出庫に時間を要するケースがあるため、決算期など手続きが停止しやすい時期の移管は避ける方がおすすめです。

またカブドットコム証券で貸株サービスを利用している場合、手続き前に貸株の設定を解除する必要があります。

解除手続き後、手続きが完了してから移管手続きが可能です。

移管中は株式の売却ができないため、大きな相場変動があった場合損失が出ることもあります。移管手続きは書面提出が必要となり、数日から10日ほどかかります。

相場変動が起こりやすい時期は避けて移管を行いましょう。


別名義への移管は相続や贈与に限定される

別名義への移管は相続や贈与に限定される

家族や知人の口座に株式を移管したい場合は、相続や贈与手続きが必要です。一般の口座振替依頼書では手続きができないため、注意しましょう。

相続や贈与には別途所定の書類が必要です。移管手数料も同名義の場合と異なるケースがあるため、書類請求手続きで必要な書類を請求しましょう。

贈与の場合はログイン後マイページより書類請求を選択し、「贈与に関するお手続き」の欄から書類が請求できます。またカブドットコム証券で準備する書類の他に、贈与契約書が必要です。

相続の場合はお客様サポートセンターで対応しています。まずは電話で相談を行いましょう。


まとめ

まとめ

ここまでカブドットコム証券から他社へ株式を移管する方法について見てきました。

内容を簡単にまとめておきましょう。

  • カブドットコム証券では株式の入出庫手数料は原則無料
  • 移管手続きには口座振替依頼書を請求し、返送を行う
  • 別名義への移管は通常の移管ではなく贈与や相続となる

カブドットコム証券では株式の移管手数料が無料のため、自由に証券会社間の移動ができます。

他に手数料や取扱銘柄で有利な証券会社がある場合、出庫手続きが停止される決算期や休業日を除いて手続きが可能です。

移管には書類での手続きが必要ですが、カブドットコム証券で書類請求を行い返送する方法と、移管先で書類請求を行い移管元に提出する方法があります。

移管出庫手続きは出庫受付停止時期や貸株サービスの利用中などはできないため、手続き前に確認しておきましょう。

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