カブドットコム証券とSBI証券の手数料、取扱商品を比較

カブドットコム証券とSBI証券の手数料、取扱商品を比較

カブドットコム証券とSBI証券には、それぞれ独自の特徴があります。

手数料形態や取扱商品など、利用目的によって向いている証券会社が異なります。

ここではカブドットコム証券とSBI証券の違いにスポットを当てて比較しました。


カブドットコム証券とSBI証券の手数料を比較

カブドットコム証券の取引手数料形態

カブドットコム証券の取引手数料形態

カブドットコム証券の現物株式手数料コースは1種類です。約定ごとに手数料が発生します。

信用取引手数料も同様で、約定ごとに手数料がかかります。先物・オプション取引も約定ごとの手数料が設定され、新規建や返済ごとに手数料がかかります。

プチ株手数料も約定ごとに手数料が発生します。投資信託はノーロード投信も多く、ETFでは取引手数料無料のフリーETFも扱われています。

債券や外貨建てMMFは為替手数料以外かかりません。

現物株式手数料は割引システムが導入されており、シニアや女性、NISA口座開設者、カブドットコム証券の株主、auユーザーなどに適した割引サービスが用意されています。

kabu.comカードを保有している場合は手数料キャッシュバックも受けることができるため、取引状況や割引適用によっては格安の手数料が適用されます。


カブドットコム証券の手数料一例

現物株式・信用取引

10万円まで 税抜90円


プチ株

2万円まで税抜100円で以降1万円ごとに67円追加


プチ株積立

 
積立回数に応じて手数料が最大5割引


先物・オプション取引

日経225先物 税抜300円
日経225mini 税抜38円
日経225オプション 約定金額の0.2%または最低税抜200円


SBI証券の取引手数料形態

SBI証券の取引手数料形態

SBI証券ではスタンダードプラン、アクティブプランの2種類があり、取引スタイルに応じて選択が可能です。

アクティブプランは一日の取引金額で手数料が決定します。

カブドットコム証券のプチ株と同様のS株は、約定ごとに手数料がかかるしくみです。

先物・オプション取引も約定ごとの手数料が設定され、投資信託、債券などはカブドットコム証券と同様です。

外貨建てMMFも為替手数料以外は手数料が発生しません。現物株式の手数料や投資信託の保有残高によってSBIポイントが還元されることも特徴です。

カブドットコム証券にもポイント制度はありますが、一定額を保有しているかたのみ対象のため、保有金額に制限がないSBI証券は少額投資のかたにも向いています。


SBI証券の手数料一例

現物株式手数料

スタンダードプラン
5万円まで 税抜50円
10万円まで 税抜90円

アクティブプラン
10万円まで 無料


PTS取引

5万円まで 税抜47円
10万円まで 税抜86円


信用取引手数料

スタンダードプラン
10万円まで 税抜90円

アクティブプラン
10万円まで 無料

S株 約定代金の0.5%


先物・オプション取引

日経225先物
立会 税抜400円
JNET 税抜250円


ミニ日経225先物

立会 税抜40円
JNET 税抜25円


日経225オプション

売買代金の0.2%で最低手数料税抜200円


利用目的ごとにおすすめできる証券会社

利用目的ごとにおすすめできる証券会社

カブドットコム証券は現物株式の場合、割引サービスの適用を受けると手数料が安くなります。

たとえば女子割で1%、NISA割で最大5%、株主優待割引で最大15%の割引です。すべて併用可能で、一日1回程度の取引の場合、SBI証券よりも手数料が安くなります。

しかし一日の約定金額が10万円以下の場合は、SBI証券のアクティブプランがおすすめです。

現物株式、信用取引どちらも手数料がかかりません。少額取引を複数回行う場合は、SBI証券が適しています。

またカブドットコム証券にはないPTS取引は、通常の現物株式よりも手数料が安く設定されています。

プチ株、S株取引は大差ありませんが、2万円以上の取引を行う場合はややSBI証券が安くなります。

先物・オプション取引はJNETを使用する場合はSBI証券が安く設定されていますが、立会の場合はカブドットコム証券が有利です。

投資信託や債券はどちらも手数料無料で、差はありません。


カブドットコム証券とSBI証券の取扱商品を比較

カブドットコム証券に特有の取扱商品やサービス

カブドットコム証券に特有の取扱商品やサービス

カブドットコム証券ではプチ株積立やフリーETFなど、SBI証券にはない商品やサービスも展開されています。

取扱商品の種類はSBI証券の方がやや多いですが、外貨建てMMF積立の銀行自動引落サービスにも対応し、積立ができる商品が多いことも特徴です。

またSBI証券では取扱がない自動売買注文にも対応しています。SBI証券は逆指値注文のみ対応していますが、カブドットコム証券ではリレー注文、時間指定注文など豊富な種類の自動売買が可能です。

一般信用長期銘柄は1,720銘柄、売短銘柄は315銘柄取り扱っており、株式の取扱数も豊富です。

投資商品以外ではグループ会社の住宅ローン紹介などが特徴的です。カブドットコム証券からの申込限定のプランがあり、有利な金利で住宅ローンが利用できます。

投資信託は約1,000銘柄を展開しています。


SBI証券に特有の取扱商品やサービス

SBI証券に特有の取扱商品やサービス

SBI証券は取扱商品が多く、カブドットコム証券にはない外国株式や海外ETF、金・プラチナ取引、eワラントなどを扱っています。

特に外国株式の取扱は豊富で、米国、韓国、中国、ロシア、ベトナム、インドネシア、シンガポール、タイ、マレーシアの商品が購入可能です。

iDeCo口座の開設も可能で、確定拠出年金を利用したいかたにも最適です。SBI証券ではグループ会社の保険商品の取扱も行っており、各種保険商品の資料請求もできます。

SBI証券は住信SBIネット銀行と提携し、手数料無料で外貨入出金に対応していることも特徴です。

住信SBIネット銀行の外貨取引手数料は格安で、証券会社の為替取引よりも低コストで外貨取引ができます。

SBI証券の投資信託は約2,500銘柄が扱われており、選択肢は豊富です。売建可能銘柄は状況によって変化しますが約600銘柄ほど扱われています。

売建可能銘柄の数はやや少ないものの、カブドットコム証券にはないHYPER日計り取引が利用できるなど使いやすさは優れています。


利用目的ごとにおすすめできる証券会社

カブドットコム証券が適しているかたは、売短銘柄などの株主優待取得を目的としているかたです。

また外貨建てMMFを銀行引落で積立したいかたや、プチ株積立を利用したいかたにも向いています。

自動売買注文が利用できるため、ある程度自動注文で手軽に取引を行いたい場合にも最適です。

SBI証券の場合は取扱商品が豊富で、カブドットコム証券では取扱のない商品が取引できる点が魅力です。

外国市場の商品や金・プラチナ取引などを行いたい場合はSBI証券を選択しましょう。

外国株式や債券、ETFは外貨取引も可能で、住信SBIネット銀行に対応している通貨の場合は格安の為替手数料で取引ができます。

投資信託の銘柄数はSBI証券が多いため、様々なファンドの中から選択したい場合もSBI証券が適しています。


まとめ

まとめ

ここまでカブドットコム証券とSBI証券の違いについて見てきました。

内容を簡単にまとめておきましょう。

  • カブドットコム証券とSBI証券の手数料はコース形態が異なる
  • SBI証券は外国株式等の海外商品の取扱が豊富
  • カブドットコム証券は売建可能銘柄の数が多く株主優待取得にもおすすめ

カブドットコム証券とSBI証券では手数料コースや取扱商品が大きく異なります。

1回ごとに発生する手数料は現物株式手数料の割引サービスが豊富なカブドットコム証券が有利ですが、SBI証券のアクティブプランは一日の約定金額10万円まで手数料が無料です。

取引スタイルによって向き不向きはありますが、約定回数が少なく割引適用を受けることができる場合はカブドットコム証券が向いています。

一日の約定金額が10万円以内に収まる場合や少額取引を複数回行う場合はSBI証券が有利です。

取扱商品はSBI証券の方が豊富で、多様な商品を取引したい場合はSBI証券が適しています。

特に外国株式、海外ETFはカブドットコム証券では取扱がありません。SBI証券では多くの国の外国株式が取り扱われているため、海外の投資商品に興味があるかたに適しています。

またiDeCo口座はカブドットコム証券では開設できないため、年金を増やす目的があるかたはSBI証券を選択しましょう。

カブドットコム証券の詳細を見てみる

SBI証券の詳細を見てみる

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