ひふみプラスはマネックス証券で取引できる?

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ひふみプラスはマネックス証券で取引できる?

ひふみプラスは日本の企業に投資をしたいかたに最適な投資商品です。

ハイリスクハイリターンではなく、着実に資産を守りながら増やすことを目標としています。

様々な金融機関で取り扱われていますが、ネット証券でも人気です。

ここではマネックス証券でひふみプラスを取引できるのかについてまとめました。


ひふみプラスはマネックス証券で取引できる?

ひふみの投資商品とは?

ひふみの投資商品とは?

レオス・キャピタルワークスは日本の成長企業に投資を行い、ひふみ投信、ひふみプラス、ひふみ年金を提供しています。

ひふみプラスは販売会社を通じて運用を行う商品です。ひふみ投信はレオス・キャピタルワークスから直接買付を行うことが特徴で、ひふみ年金は確定拠出年金口座を開設しているかたが対象です。

マネックス証券をはじめ、様々な証券会社や金融機関でひふみプラスを購入できます。3種類のひふみ商品に違いはなく、同じ投資方針で同様の銘柄に投資を行うことが特徴です。

ひふみ投信とひふみプラスの違いは、信託報酬や買付手数料です。レオス・キャピタルワークスから直接買付するひふみ投信は、販売会社の手数料が含まれないため割安です。

しかしひふみプラスは証券会社や金融機関を通じて手軽に購入できます。

他の投資信託や投資商品も合わせて管理できるため、複数の投資商品に投資を行い分散投資したいかたはひふみプラスが向いています。


ひふみプラスはマネックス証券でも取引できる

ひふみの公式サイトでも、ひふみプラスの販売会社を公開しています。各地方銀行など30行以上の銀行や、27社の証券会社で取扱があります。

また3種類の信用金庫でもひふみプラスを取り扱っています。マネックス証券はつみたてNISAにも対応しており、総合口座だけでなく様々な方法でひふみプラスの買付が可能です。

ひふみプラスはネット証券でも比較的取扱が多いため、マネックス証券に限らず多くの証券会社で取引ができます。

SBI証券、岡三オンライン証券、auカブコム証券、GMOクリック証券、松井証券、SBIネオトレード証券、楽天証券でも取引が可能です。

販売会社によってはつみたてNISA専用でひふみプラスを取り扱っているケースもあります。

総合口座や一般NISAでひふみプラスの取引をしたい場合は、マネックス証券など複数の口座種別でひふみプラスを扱っている会社を選択しましょう。


ひふみプラスの主な特徴

ひふみプラスの主な特徴

2018年7月13日時点でひふみプラスの基準価額は10,000口あたり42,136円です。2017年の7月には35,000円程度の基準価額でしたが、1年間の推移では値上がり傾向があります。

多少の上下はありますが比較的安定して基準価額が上がっているため、取引を行うかたも多い商品です。

信託報酬は年1.0584%で、直接購入と販売会社経由で変化はありません。

ひふみプラスは純資産総額に応じて信託報酬率が変わるしくみです。500億円を超える部分は年0.9504%、1,000億円を超える部分は年0.8424%です。

ひふみ投信は保有期間に応じて信託報酬が変わるため、長期保有者の場合はひふみ投信が向いているケースもあります。

ひふみプラスは販売会社側で自由に買付手数料の設定ができます。3.24%が上限ですが、マネックス証券では申込手数料が無料です。解約にも費用はかかりません。


マネックス証券でひふみプラスを取引する方法

マネックス証券でひふみプラスを取引するには

マネックス証券でひふみプラスを取引するには

マネックス証券では、一般口座、特定口座、一般NISA、つみたてNISAでひふみプラスの取引ができます。

取引したい口座を開設し、投資信託の取引を行う準備をはじめましょう。

一般口座は年間取引報告書の発行がなく、源泉徴収ができません。源泉徴収をして欲しい場合は特定口座の開設が必要です。

NISA口座は非課税で取引ができます。一般NISAは年間120万円まで、つみたてNISAは年間40万円まで取引が可能です。

他の投資商品との兼ね合いも含め、年間に取引する金額によってNISA口座の種別を決めましょう。

つみたてNISAは定期的な積立を行うことが前提のため、価格が安い時にまとめて取引したいと考えるかたは一般NISAが向いています。


ひふみプラスを購入するための資金を準備する

口座開設を行い準備が整ったら、ひふみプラスを購入する資金をマネックス証券に入金しましょう。

各金融機関からの即時入金やATMカードを利用した入金、銀行振込、定期自動入金など入金方法は多彩です。

ひふみプラスを積立で購入する場合は、定期自動入金の設定を行うと便利です。

その都度入金が必要なく、指定した金融機関口座から自動的に資金が引き落としされます。


投資信託の購入方法を決める

投資信託の購入方法を決める

マネックス証券ではスポット買付だけでなく積立買付も可能です。購入金額や投資スタイルに合わせた購入方法を決めましょう。

ひふみプラスは比較的長期投資に向いている投資信託です。2018年時点では安定して価値が上がっているため、中期から長期で投資を考えることがおすすめです。

積立設定は複数の決済方法から指定できるため、利用しやすい決済方法を選択できます。

証券口座からの引き落としだけでなく、クレジットカードの引き落とし口座や任意の銀行口座など、自由に設定ができることが魅力です。

証券口座からの引き落としは100円以上1円単位の注文に対応していますが、銀行口座からの積立やカードでの積立は1,000円以上1円単位の設定です。

少額から積立をしたいかたは証券口座からの引き落としが最適です。


積立の場合は買付日を設定する

銀行de自動つみたてを選択する場合は、買付日は自動的に毎月7日の翌営業日に設定されます。またカードde自動つみたての場合、積立日は毎月19日です。

しかし証券口座からの引き落としやウェブかんたん銀行つみたてでは買付日が自由に設定できます。都合の良い日にちを選択しましょう。

スポット買付は好きな時に買付ができますが、買い忘れを防ぎたいかたや定期的な買付でリスク分散をしたいかたは積立投資がおすすめです。

マネックス証券では証券口座からの引き落としと、銀行de自動つみたてはNISA口座でも利用可能です。


実際にひふみプラスを購入する

実際にひふみプラスを購入する

マネックス証券のWebサイトやスマホアプリなど、投資信託が売買できる媒体にログインします。

申込方法は簡単で、ひふみプラスの個別画面からファンド購入のボタンをクリックするだけです。

ファンドの目論見書や内容を確認後、取引が可能です。

決済方法の指定や買付金額などの設定を終えると、注文が完了します。積立設定を行う場合は積立購入のボタンを選びましょう。


iDeCoで取引する場合はひふみ年金が選択できる

iDeCoで運用できるひふみ年金は、信託報酬率がひふみ投信やひふみプラスより有利です。マネックス証券でiDeCo口座を開設している場合、ひふみ年金への拠出が可能です。

運用スタイルはひふみプラスと変わりなく、年0.8208%の信託報酬で運用できます。

年金代わりにひふみの投資商品を使いたい場合は、iDeCo口座での運用もおすすめです。

iDeCo口座での運用は原則60歳まで引き出しができないため、投資利益の使い方や目的に合わせて口座種別を選択しましょう。

総合口座だけでなく、一般NISA口座、つみたてNISA口座も払い出し制限がありません。


まとめ

まとめ

ここまでマネックス証券のひふみプラスについて見てきました。

内容をまとめると以下のようになります。

  • ひふみプラスはマネックス証券でも取引できる
  • 総合口座、NISA口座でひふみプラスの取引が可能
  • スポット買付だけでなく積立投資も選択できる

マネックス証券には、レオス・キャピタルワークスが提供するひふみプラスの取扱があります。

ひふみプラスは比較的基準価額が安定しているため、初心者や長期投資をしたいかたにも向いています。

マネックス証券では総合口座だけでなく、NISA口座でもひふみプラスへの投資が可能です。つみたてNISAは積立投資のみ可能ですが、他の口座種別ではスポット取引もできます。

ジュニアNISAでも取引できますが、払い出し制限があるため注意が必要です。iDeCo口座ではひふみプラスと同内容のひふみ年金の取引ができます。

iDeCo口座にも払い出し制限がありますが、ひふみ年金の方が信託報酬が低いため目的によっては有利に取引が可能です。

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