マネックス証券の信用取引の手数料(コースごと)

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マネックス証券の信用取引の手数料(コースごと)

マネックス証券は、2017年11月27日より、信用取引手数料を大幅に引き下げました。

これにより、マネックス証券の信用取引手数料は、業界最安水準にまで下がりました。

また、現物取引と比較しても信用取引手数料の方が安くなっています。

この記事では、マネックス証券の信用取引の手数料をコースごとに説明します。

並びに、マネックス証券の信用取引において、売買手数料以外に必要となるコストについても紹介します。


マネックス証券の信用取引の手数料(コースごと)

マネックス証券の信用取引の手数料(コースごと)

マネックス証券で信用取引を行う場合、取引毎手数料コース、もしくは一日定額手数料コースが利用できます。


取引毎手数料コース

取引毎手数料コースの手数料は、1注文の約定金額が10万円以下の場合95円、10万円~20万円以下の場合140円、20万円~50万円以下の場合190円、50万円~100万円以下の場合355円、100万円~150万円の場合600円、150万円~200万円の場合800円、200万超の場合一律1,000円です。

マネックス証券のWebサイト経由の株式現物取引と比較し、約定代金が10万円以下の場合5円安く、その他の場合でも40円以上安くなります。

特に約定代金が200万円以上の場合は一律2,000円のため、約定代金が多くなるほど、お得になります。


一日定額手数料コース

一日定額手数料コースの手数料は、1日の約定金額の合計が300万円以下の場合は1日何回取引しても2,500円、600万円以下の場合は5,000円、以降約定金額が300万円増えるごとに2,500円ずつ増加します。

一日定額手数料コースを選択した場合、取引をしていない日は手数料が必要ありません。

コールセンターからの注文は一日定額手数料コースの約定金額に含まれないため、うまく使い分けましょう。


信用取引はじめてキャッシュバック

信用取引はじめてキャッシュバック

マネックス証券には、初めて信用取引を行うかたが取り組みやいように「信用取引はじめてキャッシュバック」を行っています。

このキャンペーンを利用すると、株式売買手数料10万円まで全額キャッシュバックされます。

このキャッシュバックは、信用取引口座を新規開設した後、31日間に約定した取引全てが対象です。

このキャンペーンは、信用取引以外の金融商品の取引には適用されません。

マネックス証券には、通常の信用取引に加え、建玉上限金額が500万円に限られる買建て取引専用の「スタート信用」が利用できます。

初心者のかたは、まずはスタート信用を使い、手数料やそれ以外のコストがいくらになるか確認しましょう。


マネックス証券の信用取引で売買手数料以外のコストは?

マネックス証券の信用取引で売買手数料以外のコストは?

マネックス証券で信用取引する際、売買手数料以外にコストが必要です。

一つ目のコストは、金利です。金利は、信用買いの時のみに発生します。

一般信用取引で信用取引する際には、証券会社から資金を借りるため、その金利を上乗せして返済する必要があります。

制度信用取引で信用取引する際にも金利を支払う必要がありますが、制度信用取引は証券取引所が公表している制度信用銘柄選定基準を満たした銘柄のみが対象のため、一般信用取引よりも金利が安いです。

また、一般信用取引の返済期限はほぼ無期限ですが、制度信用取引の返済期限は半年です。

マネックス証券では、一般信用取引買いの金利は3.47%、制度信用取引買いの金利は2.80%です。

金利以外に、保証金等のコストが必要です。

まずは、委託保証金です。これは、本人の証明の担保に使われます。マネックス証券の最低委託保証金は、30万円です。

また、担保は信用取引する代金の何%必要かが定められています。この決まりを「委託保証金率」と呼びます。マネックス証券の委託保証金率は、30%です。

信用売りを行う際には、証券会社から株式を借りるために支払うコスト、貸株料が必要です。貸株料は、一般的に金利よりも安いです。マネックス証券の信用取引貸株料は、年利1.15%です。

制度信用取引で品貸料がついた銘柄に関しては、品貸料が発生します。品貸料は、逆日歩(ぎゃくひぶ)と呼ばれることもあります。

これは、証券金融会社で貸し出す株が不足した際、生保や損保などの金融機関から株式を借りる時のお金です。

品貸料は、売建てをしているかたが支払い、買建てをしている投資家などが受け取ります。

品貸料は翌営業日に反映されるため、取引時点では画面で確認できないため、注意が必要です。


まとめ

まとめ

マネックス証券の信用取引の手数料、および売買手数料以外に必要となるコストをコースごとに説明しました。

まとめると以下の通りです。

  • マネックス証券の信用取引は取引毎手数料コース、もしくは一日定額手数料コースが利用できる
  • 信用取引はじめてキャッシュバックを利用することにより株式売買手数料が全額キャッシュバックされる
  • 信用取引の手数料以外に金利、貸株料、品貸料などのコストが必要

マネックス証券の信用取引は取引毎手数料コース、もしくは一日定額手数料コースが利用できます。取引毎手数料コースの手数料は業界最安水準です。

一日に多くの取引を行うかたは、一日定額手数料コースを利用する方が手数料が安くなり、お得です。

マネックス証券には、信用取引初心者向けに、信用取引はじめてキャッシュバックを行い、31日以内の株式売買手数料が、10万円を限度に全額キャッシュバックされます。

信用取引は、手数料以外に金利、貸株料、品貸料などのコストが必要となるため、注意しましょう。

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