楽天証券で取引できる外貨預金に近い商品と取引方法

楽天証券で取引できる外貨預金に近い商品と取引方法

人気の高い外貨投資には、外貨預金と外貨建てMMFがあります。外国のお金で預金する外貨預金の方が一般的になじみがありますが、より利回りの高い外貨建てMMFも人気が高まっています。

楽天証券では外貨建てMMFが利用できます。その外貨建てMMFの魅力や取引方法を、外貨預金と比較しながら説明します。それぞれの仕組みと違いを理解し、好みの方法で投資されると良いでしょう。


楽天証券で取引できる外貨預金に近い商品と取引方法、取引コストの違い

外貨預金とは?

外貨預金とは?

まずは、外貨預金について説明します。外貨預金とは、日本円以外の外国の通貨で預金することです。

外貨預金は楽天証券では取り扱っていません。楽天銀行などで米ドルなどの預金が可能です。

日本円を日本の銀行に預金しても金利はほとんどつきませんが、海外の通貨で預金することにより、日本よりもはるかに多く利息が付く可能性があります。さらに、為替レートの変動により利益が出る場合があります。

外貨預金は普通預金や定期預金などが選べます。また、日本円を外貨にして預金するだけでなく、外貨をそのまま預金することも可能です。さらに、毎月一定金額を購入する積立購入も利用できます。

外貨預金に対応した金融機関であれば、どの金融機関を使っても良いですが、楽天銀行は毎月3,000円から投資することができます。また、楽天証券と共通の資金管理ができるため、利便性が高いです。


外貨預金に近い商品

外貨建てMMF

楽天証券には、外貨預金に近い商品があります。それが、外貨建てMMFです。

外貨建てMMFは、投資信託の一種です。外貨預金が日本円を銀行に預けるのに近い感覚でできるのに対し、外貨建てMMFは好利回りを狙う投資です。

MMFとは「マネー・マーケット・ファンド」の略語です。外貨建ての短期証券のうち、楽天証券が厳選した格付けが高い案件に投資します。楽天証券では、この外貨建てMMFを1,000円前後から買付できます。

楽天証券では、6種類の外貨から商品を選択できます。米ドル MMF・豪ドル MMF・ニュージーランドドル MMF・カナダドル MMF・南アフリカランド MMF・トルコリラ MMFです。

金利の高い外貨ほど多くの利益が狙える反面、政情や景気変動の影響を大きく受けるため、リスクも高くなります。楽天証券では外国為替のマーケット情報を確認できるため、チャート図を日々確認しましょう。

外貨建てMMFが利用できる時間は、外貨の種類によって異なります。トルコリラ建てMMFのみ、営業日の13時に締め切られます。その他の通貨建てMMFは、営業日の13時50分が締め切り時間です。全通貨で14時20分に注文が再開されます。

外貨建てMMFによって得られた配当は、運用実績に応じて毎日分配されます。そして、毎月の分配金が月末にまとめて次回分に再投資されます。そのため、少額でも長期間続けることで複利が得られる効果があります。

外貨預金をする際は、預入時や引出時に手数料が発生しますが、外貨建てMMFは申込・解約時の手数料は発生しません。その代わり、円で外貨を購入することにより、スプレッドが発生します。

スプレッドはFXでよく使われる用語で、金融機関に対して支払う売値と買値の間に生ずる手数料です。楽天証券の手数料は格安です。米ドル建てMMFは25銭程度で済みます。スプレッドは申込み時、解約時共に同額必要です。

つまり、楽天証券で米ドル建てMMFを利用すると、往復で50銭のスプレッドが必要です。外貨預金の場合は往復で1円80銭程度必要ですので、より少ない手数料で済むことになります。

ただし、外貨建てMMFには運用報酬が必要です。これは、資金の管理費用として楽天証券に支払うものです。また、監査費用も発生します。

楽天証券では、外貨建てMMFが最低1,000円前後から始められます。また、解約も自由です。万が一楽天証券が破綻した場合でも、外貨建て資産は保護されますので、安心して始められる投資です。

ただし、投資信託なので元本が保証されるわけではありません。外貨建てMMFでは海外の良質な案件のみ扱っていますが、地政学的な要因により大きな損失が発生する可能性はあります。

もしそのようなリスクをとることができないのであれば、外貨預金を選択すべきでしょう。ただし、外貨預金の場合も為替変動リスクがあるため、リスクがないわけではありません。


取引をする方法

外貨建てMMFの取引をする方法

外貨建てMMFの取引をする方法は、まず楽天証券にログインし「投信」のタブから外貨建てMMFを選択します。その後、外貨を選択します。

外貨は6種類ありますが、米ドルのみ「ニッコウMMF」と「ゴールドマン・サックスMMF」の2種類があります。そのため、7種類の外貨建てMMFのうち、最新の利回りや為替レートを参考に買い注文をしましょう。

利回りは年換算で表示され、原則として毎週更新されます。利回りは外貨ベースのものです。もちろん、運用成績が確実に利回り通りになるわけではありません。損失が発生した場合などのリスクは、投資家が負います。

その後、目論見書が表示されます。目論見書を閲覧した後でなければ投資画面が表示されません。PDFで表示されるため、確実に目を通し、確認しましょう。日本語で記載されています。

その後、買い注文画面が表示されます。委託会社名、費用、為替レート、最大買付余力などの項目を確認しましょう。その後、購入金額を入力します。購入する通貨は円と外貨のいずれかから選べます。円で金額を入力した場合は概算になります。

注文確定後、解約や取り消しをする時も、同じ画面から行うことができます。


まとめ

まとめ

楽天証券で取引できる、外貨預金に近い商品の外貨建てMMFについて、取引方法や手数料等についてご紹介しました。まとめると以下の通りです。

  • 外貨建てMMFは楽天証券で取引できる投資信託
  • 外貨建てMMFは外貨預金よりも好利回りが期待できる反面、リスクも高い
  • 外貨建てMMFにはスプレッドや運営報酬の支払い義務が発生する

外貨を運用する投資のうち、外貨預金を選択するかたは多いでしょう。外貨預金は多くの銀行が取り扱い、日本円を預金するよりも多くの金利が得られる等の理由がありますが、それよりも外貨建てMMFを利用することによって、さらに高い利回りが期待できます。

楽天証券の外貨建てMMFはスプレッドも格安で、良質な案件のみ取り扱う投資信託です。1,000円程度の少額投資が可能なため、投資の知識に乏しいかたでも気軽に投資できます。元本を失うリスクがあるので注意が必要です。

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