One Tap BUY(ワンタップバイ)の入出金方法

最終更新日: 2019年5月29日 記事内に商品プロモーションを含む場合があります

One Tap BUYは一般的な証券会社とやや入出金方法が異なります。

ここではOne Tap BUYで利用できる入出金方法について解説します。


One Tap BUY(ワンタップバイ)の入金方法

One Tap BUYの入金方法は主に2種類

One Tap BUYの入金方法は主に2種類

One Tap BUYでは、大きく分けて2種類の入金方法があります。

まずは銀行からの振込です。専用口座に窓口やATM、インターネットバンキングなどから振込を行います。

銀行振込以外の入金方法には、おいたまま買付があります。外部の口座やカードと連携し、入金手続きを行わずに投資商品の買付ができる方法です。

どちらの方法を利用するかは自由ですが、おいたまま買付に対応している口座やカードは限定されています。

対象口座などを保有していない場合は、銀行振込でOne Tap BUYに入金を行いましょう。

口座内への残高反映はリアルタイムではありませんが、当日または翌営業日に反映されます。本人名義からの日本円入金のみ対応しています。


銀行振込でOne Tap BUYに入金する手順

銀行振込でOne Tap BUYに入金するには、顧客ごとの専用入金先口座を確認します。

口座開設完了の案内書類にも入金先が記載されていますが、One Tap BUYのアプリでも確認できます。

アプリから確認するにはメニュー画面から「お振込」に進み、「One Tap BUY口座に振り込む」のボタンをタップします。

入金先口座が表示されるため、案内に従って入金を行いましょう。

振込方法は自由です。

銀行窓口、ATM、インターネット振込など都合の良い方法を選択できます。振込手数料は顧客負担です。

One Tap BUYの入金専用口座はみずほ銀行十五号支店に設定されるため、みずほ銀行からの入金が有利です。

入金後の反映時間は営業日14時までの手続きの場合、振込後1時間から2時間後です。

銀行の営業時間外の場合、翌営業日の10時30分ごろまでに反映されます。


みずほ銀行のおいたまま買付を利用する方法

みずほ銀行のおいたまま買付を利用する方法

おいたまま買付に対応している口座は、みずほ銀行口座です。

初回利用の際に入金連携処理を行うと、銀行残高から直接買付が可能です。

買付を行う画面で入金連携の選択ボタンをタップし、みずほ銀行口座を連携先に指定しましょう。

なおみずほ銀行口座でおいたまま買付を利用する場合、通常は1回あたり税込108円の手数料がかかります。

2019年3月末日までは期間限定で手数料が無料に設定されているためお得です。

銀行振込でも優遇を受けていない場合原則手数料がかかるため、おいたまま買付の方がスムーズに取引できる分有利です。

しかしみずほ銀行口座でおいたまま買付を利用する場合、取引単位が1,000円ではなく1万円となるため注意が必要です。


ソフトバンクカードのおいたまま買付を利用する方法

少額取引を行いたいかたやみずほ銀行口座を保有していないかたは、ソフトバンクカードでおいたまま買付を利用できます。

ソフトバンクカードで現金バリューを契約しているかたが対象です。

連携方法はみずほ銀行口座と同様で、初回買付時に設定します。

手数料は1回あたり税込150円のため、手数料コストを減らしたい場合はみずほ銀行が最適です。

2019年3月末日までは入金手数料がかかりません。


他の証券会社との入金方法との違い

One Tap BUYは他社と同様に銀行窓口、ATM、インターネットバンキングからの振込に対応しています。

インターネットバンキングを介した振込入金は手数料無料に設定している証券会社が多いですが、One Tap BUYでは振込方法にかかわらず手数料がかかります。

またSBI証券やマネックス証券ではATMカードによる入金も対応していますが、現時点でOne Tap BUYはATMカードの発行はしていません。

おいたまま買付は他の証券会社では珍しい入金方法です。

期間限定で入金手数料がかからないため現在はお得ですが、今後の状況により使い勝手は変化する可能性があります。


One Tap BUY(ワンタップバイ)の出金方法

One Tap BUYの出金方法は2種類ある

One Tap BUYの出金方法は2種類ある

One Tap BUYでは、出金先金融機関の登録ができます。出金先の登録はアプリまたはPCサイトで可能です。

出金先の変更はいつでも自由にできます。好きな銀行を登録できますが、出金時の振込手数料は顧客負担です。

出金の反映は銀行営業時間内の場合、手続き後1時間から2時間後です。銀行の営業時間外は営業開始後に振込が完了します。

もう一つの出金方法はソフトバンクカードを利用した出金です。

ソフトバンクカードにはチャージができるため、One Tap BUYからの出金に対応しています。

出金手続きはメニュー画面で「銀行・電子マネー等と入金連携」を選択します。

連携先にソフトバンクカードを選び、出金額を入力しましょう。

なお、出金時にはOne Tap BUYのログインパスワードが必要です。出金手続きから30分ほどで出金が完了します。


One Tap BUYの出金に関する注意点

One Tap BUYは市場取引ではなく、会社が購入した株式を買付するタイプの証券会社です。

しかし株式の売却代金は一般の証券会社と同様、売却から数日後に出金できます。

売却後すぐに株の買付に利用できますが、出金までは3営業日から4営業日かかります。

またOne Tap BUYではほとんどの入出金方法で手数料がかかることが特徴です。

一般の証券会社でも手数料がかかるケースがありますが、手数料無料になる方法がいくつか用意されています。

One Tap BUYの場合は2019年3月末日までおいたまま買付での入金が手数料無料です。その後は原則入金手数料がかかります。

出金の場合、ソフトバンクカードへの出金手続きは手数料がかかりません。

しかしソフトバンクカードの現金バリューを引き出す場合は手数料が発生するため、実際に現金として利用するかたはコストがかかります。

ソフトバンクカードの現金バリューを金融機関口座に送るには、1回につき200円の手数料が必要です。

なおチャージ額は100万円が上限です。出金の際は現時点でのチャージ額と出金額を合算して100万円を超えないように設定しましょう。


One Tap BUYの資金は各アプリ共有

One Tap BUYの資金は各アプリ共有

One Tap BUYでは日本株、米国株、積み株などのアプリが利用できますが、資金は共通です。

出金の際もすべてのアプリで利用している資金が合算されています。

日本株と米国株の売却代金などは合わせて管理されているため、内訳は履歴などで確認しましょう。

それぞれのアプリで入金や出金の手続きを行う必要がないため、出金手続きは比較的スムーズです。


まとめ

まとめ

ここまでOne Tap BUYの入出金方法について見てきました。

内容を簡単にまとめておきましょう。

  • One Tap BUYの入金方法は銀行振込かおいたまま買付
  • One Tap BUYの出金方法は登録口座への出金またはソフトバンクカード
  • 振込手数料は原則顧客負担

One Tap BUYでは一般の証券会社にはない、おいたまま買付を利用して送金手続きの手間を省くことができます。

2019年3月末日までは手数料も無料のため、使いやすい入金方法です。

出金にも振込手数料がかかりますが、ソフトバンクカードの現金チャージは手数料がかかりません。

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