カブドットコム証券(8703)の株主優待の優待内容と優待月、必要投資額、優待利回り

カブドットコム証券(8703)の株主優待の優待内容と優待月、必要投資額、優待利回り

カブドットコム証券で取引をしているかたは、カブドットコム証券の株式購入で株主優待が取得できます。

株主名簿への登録までに優待が利用できることや、現物株式手数料が安くなることが特徴です。

大口取引を行うかた以外はそれほど利回りが高くありませんが、はじめからカブドットコム証券の株を購入予定のかたはお得に利用できます。

株が値上がりした場合は値上がり分の利益も取得できるため、利用しやすい優待です。

ここではカブドットコム証券の優待内容や必要投資額、利回りなどをまとめました。


カブドットコム証券(8703)の優待内容、優待月、優待が届く月

カブドットコム証券(8703)の優待内容

カブドットコム証券(8703)の優待内容

カブドットコム証券では、自社の現物株式手数料割引を株主優待にしています。保有期間と保有株数によって、割引率が変わります。

カブドットコム証券で現物取引を積極的に行うかたに有利な優待内容です。対象者が利用できるシニア割引、女子割、NISA割、株主推進割、auで株式割と併用が可能です。


現物株式の割引率の例

カブドットコム証券の優待は100株以上保有している場合に有効です。

保有期間半年ごとに割引率がアップします。最大割引率は2年以上カブドットコム証券の株を保有していた場合です。

最大15%の割引となり、シニア割引や女子割、株主推進割などと組み合わせると大きな割引を受けることができます。


6か月目まで

100株以上399株まで 0.5%
2,000株まで 1.0%
4,000株まで 1.5%
8,000株まで 2.0%
12,000株まで 2.5%
16,000株まで 3.0%
20,000株まで 3.5%
40,000株まで 4.0%
40,001株以上 4.5%


1年目まで

100株以上399株まで 0.8%
2,000株まで 1.5%
4,000株まで 2.3%
8,000株まで 3.0%
12,000株まで 3.8%
16,000株まで 4.5%
20,000株まで 5.3%
40,000株まで 6.0%
40,001株以上 7.5%


2年超

100株以上399株まで 1.5%
2,000株まで 3.0%
4,000株まで 4.5%
8,000株まで 6.0%
12,000株まで 7.5%
16,000株まで 9.0%
20,000株まで 10.5%
40,000株まで 12.0%
40,001株以上 15.0%


カブドットコム証券(8703)の優待月と優待が届く月

カブドットコム証券(8703)の優待月と優待が届く月

カブドットコム証券の株主優待は、優待月を設けていません。随時利用が可能です。

カブドットコム証券で保有している株式が対象のため、購入翌月から優待利用ができます。

株主名簿の記載を待たずに現物株式手数料の割引対象となるため、すぐに優待を利用したいかたに向いています。

ネット証券の特性から自動で優待が適用され、優待が実際に届くことはありません。

株を購入した当月25日の時点で保有株式が集計され、翌月受注分の現物株式の手数料割引が行われます。


カブドットコム証券の株主優待と他の割引を併用した場合の例

カブドットコム証券で60歳以上の女性がNISAを開設している場合、カブドットコム証券の株主優待と合わせて4種類の割引が適用されます。

NISA開設5年目を超え、カブドットコム証券の株を2年以上50,000株保有している場合、シニア割引が4%、女子割が1%、NISA割が5%、株主優待割引が15%で合計25%割引です。

すべての現物株式に適用されるため、通常よりもお得に取引ができます。

またカブドットコム証券では自社株や三菱UFJフィナンシャルグループの株式の買付が割引されるため、系列会社の株式を購入したいかたは更にお得です。

なおカブドットコム証券の株主優待は、前月に保有している株式数により翌月の割引率が変わります。

15%割引を受けたい場合、2年間継続して50,000株を保有する必要はありません。毎月25日時点で株式保有残高がなくならない限り、株主優待の保有期間は継続されます。

取引が少ない時期はカブドットコム証券の株式保有数を少なくし、大きな割引を受けたい時期の前月に保有株数を増やすことも可能です。


カブドットコム証券(8703)株主優待を取得するための必要投資額、優待利回り

カブドットコム証券(8703)の株主優待取得の必要投資額

カブドットコム証券(8703)の株主優待取得の必要投資額

2018年6月時点で、カブドットコム証券の株式は1株391円です。5月から6月にかけて、390円から410円前後を推移しています。

カブドットコム証券の株主優待取得には最低100株以上の保有が必要になるため、最低40,000円程度の投資が必要です。

最大の割引を受けたい場合は40,001株以上必要となるため、約1,600万円が必要投資額です。


カブドットコム証券(8703)の優待利回り

カブドットコム証券は現物株式の手数料割引が優待のため、現物取引の量によって優待利回りは異なります。

約定ごとに手数料がかかるため、取引回数が多いほど利回りも高くなります。また保有期間と保有株数によっても異なります。

現物取引手数料以外は割引にならないため、信用取引や先物・オプション取引を利用するかたはやや株主優待のメリットが少ないです。


半年未満100株保有している場合の優待利回り例

1か月に15万円分の取引を30回行った場合、現物取引手数料は通常1回あたり税込194円です。

手数料合計は5,820円ですが、割引率が0.5%で29円割引されます。

対して1か月に100万円の取引を50回行っている場合、現物取引手数料は1回あたり税込1069円です。

手数料合計は53,450円で、割引額は267円です。

100株保有にかかる必要投資額は40,000円程度のため、0.07%から0.6%です。更に取引回数や金額が多い場合は利回りが高くなります。

オペレーター経由での取引の場合は1回あたりの手数料が高いため、割引額は増加します。

同様の取引を行った場合、15万円の取引を30回で1回あたりの手数料は税込2,354円、合計額が70,620円です。割引率0.5%で353円の割引が行われます。

100万円の取引が50回の場合、1回あたりの手数料は税込3,229円、合計額が161,450円です。割引額は807円です。この場合優待利回りは0.8%から2%にアップします。


2年以上40,100株を保有している場合の優待利回り例

2年以上40,100株を保有している場合の優待利回り例

1か月に15万円分の取引を30回行った場合、現物取引手数料は通常1回あたり税込194円です。

手数料合計は5,820円ですが、割引率が15%で873円割引されます。

対して1か月に100万円の取引を50回行っている場合、現物取引手数料は1回あたり税込1069円です。

手数料合計は53,450円で、割引額は8,017円です。

割引額は高くなりますが、必要投資額が約1,600万円と高額になり、優待利回りは0.005%から0.05%と低めです。

取引手数料が多い場合は割引率が高いためお得ですが、月間の取引が数千万円程度の場合は無理に多くの株式を保有する必要はありません。

オペレーター経由の取引を行っているかたは、やや状況が異なります。

同様の取引を行った場合、15万円の取引を30回で1回あたりの手数料は税込2,354円、合計額が70,620円です。割引率15%で10,593円の割引が行われます。

100万円の取引が50回の場合、1回あたりの手数料は税込3,229円、合計額が161,450円です。割引額は24,218円です。この場合優待利回りは0.06%から0.1%にアップします。


カブドットコム証券(8703)の株主優待がおすすめできるかた

カブドットコム証券の株主優待がおすすめできるのは、カブドットコム証券で大口取引を行っているかたです。

またオペレーター経由で取引を行っているかたもお得です。毎月合計数億円程度の取引を行うかたや電話注文の場合、現物取引手数料も高額です。

必要投資額は最低40,000円ほどのため、比較的投資しやすいことも特徴です。またカブドットコム証券で同社の株式を購入する場合、株主推進割で現物取引手数料は半額となります。

カブドットコム証券の現物取引回数や金額が少ないかたは利回りも低くなるため、NISA割やauで株式割など取り入れやすい現物株式手数料割引を生かした方が割引額が増えます。


まとめ

まとめ

ここまでカブドットコム証券の株主優待について見てきました。

内容を簡単にまとめておきましょう。

  • カブドットコム証券の優待は現物取引手数料割引
  • インターネット経由でもオペレーター経由でも割引が行われる
  • 株式の購入翌月から割引が適用される

カブドットコム証券で取引を行っている場合、同社でカブドットコム証券の株式を購入すると株主優待により現物取引手数料が割引されます。

割引率は最大15%で、保有期間と保有株式数によって変化します。最大割引を受けるには2年以上の継続保有と40,001株以上の保有が必要です。

インターネット手数料もオペレーター経由の手数料も同じ割引率のため、割引額は電話注文を利用しているかたの方が高くなります。

しかしインターネット手数料は安く設定されているため、手数料を軽減したい場合はインターネット注文がお得です。

現物株式の大口取引を行っているかたは利回りが高くなるため、カブドットコム証券で積極的に取引しているかた向けの優待です。

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