マネックス証券の投資信託の取扱本数と人気銘柄、手数料

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マネックス証券の投資信託の取扱本数と人気銘柄、手数料

マネックス証券では投資信託の取扱が多く、積立や100円からの買付にも対応しています。

投資信託の取引を考えている場合はおすすめできる証券会社です。

マネックス証券でしか購入できないファンドの取扱もあり、ノーロード商品も豊富です。

ここではマネックス証券の投資信託の特徴や取扱本数、手数料などをまとめました。


マネックス証券の投資信託の特徴と取扱本数

マネックス証券の投資信託の特徴

マネックス証券の投資信託の特徴

マネックス証券では投資信託のスポット買付と積立買付に対応しています。

原則100円から購入が可能で、1円単位で金額を設定できることも特徴です。

マネックス証券でしか購入できない専用ファンドの取扱もあります。

専用ファンドはバランス型、国内株式型、国債株式型の3種類があり合計4種類のファンドが用意されています。

マネックス証券限定のファンドを購入したい場合は他社ではなく、マネックス証券を選択しましょう。

またマネックス証券では一定の条件を満たしたファンドをセレクトファンドに設定し、紹介しています。

セレクトファンドは長期投資向きの商品で、実績が高く投資しやすいことが特徴です。

積立投資など長期間投資を継続するかたは、向いているファンドを見つけやすい工夫がされています。


ロボアドバイザーによる自動買付が可能

毎月1,000円以上積立を行う場合、ロボアドバイザーを活用したマネラップの利用ができます。

対象は投資信託の一種でもあるETFに限られるため、やや一般の投資信託に比べて選択肢は少ないです。

投資信託の買付手数料や維持費だけでなくマネラップ独自の手数料も発生するためコストはやや高くなりますが、自動で銘柄を選定するため手間がかかりません。

全員が同じファンドを選択するシステムではなく投資スタイルやリスクに対する考え方などの質問から、AIが最適な商品を選択します。

同様のロボアドバイザーサービスは他社でも取り扱われているため、楽天証券の楽ラップやロボアドバイザー投資専門のTHEO、WealthNaviなど選択肢は豊富です。

それぞれ今までの実績も確認できるため、自分に合ったツールを利用しましょう。


マネックス証券のポイントプログラムの対象

マネックス証券のポイントプログラムの対象

マネックス証券では投資信託購入時の手数料に対して1.5%分のポイントを還元しています。

セゾンカードやマネックスセゾンカードの保有者は更に多くの還元を受けることができます。

また保有投資信託の残高平均に対して年率0.08%のポイント還元を行っており、投資信託の運用コスト軽減が可能です。

マネックスポイントは現金には換金できませんが、株式手数料や各種ポイント、マイル、グッズへの交換ができます。

投資信託の保有でポイントが貯まる証券会社はたくさんありますが、マネックス証券は少額投資でもポイントが還元されやすく、交換もしやすいことが特徴です。


マネックス証券の投資信託の取扱本数

マネックス証券では2018年6月時点で1,112本の投資信託を取り扱っています。

投資信託を取引しようと考えているかたにとって比較的選択肢が多いことが特徴ですが、SBI証券や楽天証券の投資信託取扱本数は2,000本を超えています。

auカブコム証券やSMBC日興証券も800本から1,000本程度の投資信託を取り扱っているため、取扱本数的にはマネックス証券と大きな差はありません。

取引手数料が安いことで評価が高いむさし証券の投資信託取扱本数は60本ほどのため、投資信託の本数で証券会社を決める場合は向いていません。

ノーロード投信の取扱本数も、全体の取扱本数にほぼ比例します。楽天証券ではノーロード投信の取扱本数が1,000本を超えていますが、マネックス証券では約700本です。

ロボアドバイザーが不安な場合は専門家のサポートも加えたマネックスアドバイザーも利用できます。

マネックスアドバイザーは最低投資金額が5万円以上に設定されているため、投資資金に余裕があるかたに向いています。

マネラップと同様、国内ETFが投資対象です。


マネックス証券の投資信託はNISA口座やiDeCo口座でも購入できる

マネックス証券の投資信託はNISA口座やiDeCo口座でも購入できる

マネックス証券では一般NISA、つみたてNISA、iDeCo口座の開設ができます。

NISAやiDeCo口座で取り扱われている投資信託は総合口座と異なり、一定の基準を満たした商品に限られます。

初心者でも銘柄選択がしやすく、非課税運用ができるため少額投資を考えているかたにおすすめです。

なお、利用には各口座の開設が必要です。

NISA口座は開設費用や維持費がかかりませんが、iDeCoは開設時や運用時に一定の費用がかかります。


マネックス証券の投信つみたての特徴

マネックス証券では投信つみたてを選択すると、手数料がキャッシュバックされます。

また必要な資金は銀行からの引き落としも可能で、手数料はかかりません。

銀行引落は都市銀行だけでなく地方銀行やゆうちょ銀行にも対応しています。

総合口座からの引き落としは100円以上1円単位で毎月好きな日付が設定可能です。

銀行口座を指定する銀行de自動つみたてやウェブかんたん銀行つみたて、セゾンカードの引き落とし口座からの積立を利用する場合は毎月1,000円以上1円単位で利用できます。


マネックス証券の投資信託の人気銘柄、手数料

マネックス証券の投資信託の人気銘柄と各銘柄の手数料

マネックス証券の投資信託の人気銘柄と各銘柄の手数料

マネックス証券では公式サイトでランキングを公開しています。

週間売れ筋商品や月間売れ筋商品、NISAでの人気商品などランキングの種類も豊富です。

2018年6月23日時点の週間売れ筋商品のランキング1位はマネックス証券限定のザ・ファンド@マネックスです。

申込手数料や解約手数料は無料で、信託財産留保額は申込時の基準価額に0.3%をかけます。

信託報酬は年率1.5876%に設定されています。

月間売れ筋商品のランキング1位はひふみプラスです。

申込手数料、解約手数料、信託財産留保額は無料で信託報酬は年率1.0584%以内に設定されています。

ひふみプラスは他のランキングでも1位を獲得している人気商品で、NISA口座での売上や積立契約数などもランキング1位です。

その他の人気商品では月間売れ筋商品の2位にランクインしている楽天日本株4.3倍ブルや、3位にランクインしている日経225ノーロードオープンも人気が高いファンドです。

楽天日本株4.3倍ブルは日本株の値動きに対して4.3倍程度の値動きになるよう設定されています。通常の商品に比べて損益の幅が大きいことが特徴です。

申込手数料は1,000万円未満で2.16%、1,000万円以上で1.08%に設定されています。解約手数料や信託財産留保額は無料で、信託報酬は年率1.2204%です。

日経225ノーロードオープンはノーロード商品のため申込手数料はかかりません。解約手数料や信託財産留保額の設定もなく、信託報酬は年率0.864%と安く設定されています。

マネックス証券でランキング上位に表示されるファンドは大半がノーロード商品で、申込手数料無料の商品が多くのかたに指示されていることが分かります。


マネックス証券の投資信託手数料の特徴

マネックス証券の投資信託手数料の特徴

投資信託の購入や運用にかかる手数料は、投資信託の運用管理を行っている会社が定めています。

証券会社側で設定が変わることはないため、どの証券会社を選択しても申込手数料や信託報酬に変化はありません。

しかし申込方法によってマネックス証券のように手数料がキャッシュバックされるケースもあります。

マネックス証券では投信つみたてを選択すると、ノーロード以外の投資信託も申込手数料がかかりません。

またマネックス証券はノーロード商品の割合が多いことも特徴です。

全取扱銘柄のうち7割ほどがノーロードファンドのため、多くの投資信託が申込手数料無料で購入できます。


マネックス証券のその他の人気カテゴリ

マネックス証券では通常の投資信託検索だけでなく、人気カテゴリごとに投資信託の一覧が確認できます。

毎月分配を行っている銘柄や投資コストが安く設定されており指数に連動する成果を目指すインデックスファンド、マネックス証券独自の選定基準を満たしたセレクトファンドなども人気のカテゴリです。

レバレッジを効かせた取引を行いたいかたは、ブルベア型ファンドもおすすめです。


まとめ

まとめ

ここまでマネックス証券の投資信託について見てきました。

内容を簡単にまとめておきましょう。

  • マネックス証券の投資信託は1,000本以上取り扱われている
  • ポイントプログラムの対象で、投信つみたてでは申込手数料キャッシュバック対象
  • 人気銘柄はザ・ファンド@マネックスやひふみプラス

マネックス証券では比較的多くの投資信託が購入できます。

SBI証券や楽天証券よりも取扱本数は少ないですが、銀行や投資信託の取扱本数が少ない証券会社と比較すると選択肢が豊富です。

投資信託の購入や保有でポイントも貯まるため、運用コストも安く設定されています。

投信つみたては決済方法が豊富で、証券口座からの引き落としの他に銀行口座やクレジットカード口座の引き落としにも対応しています。

証券口座では100円から、それ以外の決済方法は1,000円以上の積立が利用可能です。

投資信託の一種であるETFはロボアドバイザーによる自動買付も可能です。

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