マネックス証券のIPO抽選で補欠当選した場合の手続きと繰り上げ当選の確率

当選と同時に購入申込が確定する証券会社もありますが、マネックス証券では抽選後の購入辞退に対応しています。

その分株が余る可能性があるため、補欠当選のしくみが設けられています。補欠当選の場合も、抽選後に一定の手続きが必要です。

ここでは補欠当選後の手続きや、繰り上げ当選の確率についてまとめました。


マネックス証券のIPOで補欠当選した場合の手続きと繰り上げ当選の確率

マネックス証券のIPOで補欠当選した後に行う手続き

マネックス証券のIPOで補欠当選した後に行う手続き

マネックス証券のIPOは、当選後のキャンセルが可能です。多くの銘柄に申込を行い、資金の都合などで一部の銘柄をキャンセルするかたもいます。

また企業の状況によって予想よりも株価が値上がりしないと判断された場合も、キャンセルが出ることがあります。

補欠当選はキャンセルを行うかたがいた場合に限り、銘柄を購入する権利が手に入るしくみです。

キャンセルがなかった場合、購入はできません。しかし購入意思の確認のため、補欠当選の場合も一定の手続きが必要です。

補欠当選の場合、抽選結果を確認し購入申込を行います。当選の場合と同じ手続きです。

当選したかたはこの時点で購入が確定しますが、補欠当選の場合は未確定です。キャンセルが出なかった場合は落選となり、拘束資金が解放されます。


マネックス証券で繰り上げ当選になる確率

マネックス証券はIPO申込の時点で資金拘束が行われます。IPO銘柄は人気があり当選しにくいため様々な銘柄に同時申込をしているかたも一定の確率でいますが、実際に購入する以上の資金を預け入れる必要があるため数は多くありません。

しかしマネックス証券の抽選は比較的公平に行われています。同じかたに複数の株が当たる確率よりも多くのかたに1株ずつ当選するしくみです。

当選するかたが多いほど、キャンセルの可能性も上がります。目的の株数が当選しない場合キャンセルするかたもいるため、キャンセルの割合が多い可能性はあります。しかし毎回必ずキャンセルが出るわけではありません。

キャンセルは発生した場合でも補欠当選者が複数いる場合、繰り上げ当選にならないケースもあります。人気銘柄の場合キャンセルが出ないことも多いため、繰り上げ当選の可能性は低いです。

繰り上げ当選を狙う場合、落選者よりも資金が長く拘束されることが特徴です。他のIPO申込をしたい場合や別の投資に資金を利用したい場合は、購入申込の辞退ができます。


繰り上げ当選の確率が高くなるケース

繰り上げ当選の確率が高くなるケース

マネックス証券で多数の株式を配分している場合、キャンセルの可能性も高いです。

多くのかたに1株ずつ行き渡る抽選方法を採用しているマネックス証券では、少ない人数に複数株が当選しやすい証券会社よりも、キャンセルが発生する可能性が高いためです。

申込時に資金拘束がない証券会社よりもキャンセル率は低いですが、当選人数が多い方がキャンセルされる株数も多くなります。

マネックス証券にこだわらない場合は、申込時の資金拘束がなく配分が多い証券会社を選択すると、繰り上げ当選の可能性も高いです。

なお補欠当選人数が多い場合は補欠当選者同士で抽選が行われるため、補欠当選人数が少ない方が繰り上げ当選になる確率は上がります。

マネックス証券では乱数を使ってランダムに補欠当選者が決定するため、補欠当選者の数は分かりません。詳細な確率は不明です。


まとめ

まとめ

ここまでマネックス証券のIPOで補欠当選した場合の手続きや、繰り上げ当選について見てきました。

内容を簡単にまとめておきましょう。

  • マネックス証券で補欠当選した場合は購入申込が必要
  • 購入申込は辞退もできる
  • 繰り上げ当選になる確率はやや低く銘柄によって異なる

マネックス証券のIPOは当選後にキャンセルができるため、当選者は購入辞退も可能です。その分配分した株が余ることもあり、通常の当選者だけでなく補欠当選者も選出されます。

補欠当選した場合、当選者と同じように購入申込を行います。当選者がキャンセルを行った場合に限り、補欠当選者が繰り上げとなり株の購入ができます。

補欠当選者も購入辞退はできるため、資金が長く拘束されることが困る場合は購入辞退を選択しましょう。

IPO銘柄は一般的に人気が高く、キャンセルが発生する可能性は低いです。補欠当選した場合、他社で再度IPO申込を行う方が当選確率が上がる可能性もあります。

キャンセルが多数出た場合は繰り上げ当選の確率も高まります。

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