マネックス証券の入出金で振込手数料がかかるケースと無料で入出金する方法

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

マネックス証券の入出金で振込手数料がかかるケースと無料で入出金する方法

マネックス証券では入出金方法がいくつかあり、振込手数料の設定も方法によって異なります。

ここではマネックス証券の入出金方法や、振込手数料の有無についてまとめました。


マネックス証券の入出金で振込手数料がかかるケース

振込手数料がかかる入出金方法

振込手数料がかかる入出金方法

マネックス証券では、銀行窓口やATMからの銀行振込を受け付けています。

銀行振込の場合は銀行ごとに設定された振込手数料がかかります。

金額や支店などにより振込手数料は変わるため、利用している金融機関で確認しましょう。

またマネックスセゾンカードを利用して入金する場合も、振込手数料がかかるケースがあります。

セブン銀行とゆうちょ銀行では時間帯によって入金手数料がかかりません。

出金の場合、マネックスセゾンカードでの出金には手数料がかかるケースがあります。

セブン銀行の一部時間帯を除き、振込手数料が必要です。


トラブルにより手数料がかかるケース

証券会社では、証券口座と同一名義人のみ入出金が可能です。

口座や振込人名義を間違った場合は、入出金ができません。

入金の場合、マネックス証券が入金を受け付けません。

別名義からの入金を口座に戻すためには、組み戻し手数料が必要です。

マネックス証券に入金する場合は、必ず本人名義の口座を利用しましょう。


マネックス証券でかかる主な振込手数料

マネックス証券でかかる主な振込手数料

銀行振込の場合は手数料が金融機関ごとに異なりますが、マネックスセゾンカードでの入出金は時間帯と利用ATMによって手数料設定が違います。

セブン銀行では、7時から19時の時間帯以外に入出金を行うと1回につき税込108円の手数料が必要です。

ゆうちょ銀行では平日8時から18時30分と、土曜日の9時から14時を除いて手数料がかかります。

入金時は1回につき税込108円、出金時は1回につき税込216円です。

セゾンATMは出金のみ対応しており1回につき税込108円がかかります。


他社の入出金で振込手数料がかかるケース

マネックス証券では銀行振込とマネックスセゾンカードの利用で手数料がかかりますが、証券会社によってはリアルタイム入出金で振込手数料がかかるケースがあります。

たとえばauカブコム証券ではネット振込サービスでも、金融機関によって振込手数料がかかります。

PayPay銀行、三井住友銀行、みずほ銀行が手数料のかかる金融機関です。

また出金時も手数料無料に設定されている5行を除き、振込手数料が必要です。

出金時に振込手数料が発生する証券会社は多く、松井証券でも即時出金を選択すると手数料がかかります。

また外貨入出金に対応している証券会社も、振込手数料がかかるケースが大半です。


マネックス証券に無料で入出金する方法

即時入金サービスを利用する

即時入金サービスを利用する

マネックス証券では、即時入金サービスに対応する金融機関が10種類あります。

三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、ゆうちょ銀行、楽天銀行、住信SBIネット銀行、ソニー銀行、PayPay銀行です。

どの銀行を選択しても、振込手数料はかかりません。

即時入金サービスを利用するには、初回利用時に口座振替契約が必要です。

なおソニー銀行に限り、インターネットバンキングの契約者限定で利用できます。

即時入金サービスはメンテナンス時間以外原則24時間利用できますが、銀行によって利用可能時間が若干異なります。

三菱UFJ銀行は平日5時から15時、17時から23時40分、翌0時10分から1時50分の利用が可能です。

みずほ銀行とゆうちょ銀行はほぼ三菱UFJ銀行と同様ですが、夜間の利用が17時から23時55分、翌0時5分から1時50分です。

それ以外の銀行は夜間のメンテナンス時間がなく、17時から翌1時50分まで利用可能です。

なお銀行側でシステム停止の時間があり、マネックス証券の利用可否にかかわらず受付ができないことがあります。

銀行によって異なりますが、たとえば三菱UFJ銀行の場合第2土曜日の20時50分から翌7時までシステムメンテナンスが行われます。


マネックスセゾンカードを利用する

マネックスセゾンカードで入出金を行う場合でも、セブン銀行では入出金ともに指定時間内は振込手数料がかかりません。

ゆうちょ銀行は入金時のみですが、振込手数料がかからない時間帯があります。

マネックスセゾンカードの発行は原則無料で、一般カードの場合は年会費などもかかりません。

コンビニATMなどで入出金を行いたい場合は、積極的に活用しましょう。


定期自動入金サービスを利用する

定期自動入金サービスを利用する

定期自動入金サービスは、毎月27日に指定銀行口座から資金を引き落とし、翌7日の翌営業日にマネックス証券へ入金するサービスです。

サービス利用料は無料で、10,000円以上1円単位で設定ができます。

引き落とし先口座は自由に選択でき、各都市銀行、地方銀行、信用金庫、労働金庫、ゆうちょ銀行から選択できます。

定期自動入金サービスの口座からは投資信託の銀行de自動つみたてやマネックスアドバイザーのスマート積立で設定している資金も同時に引き落としが行われます。

すべての引き落としに対応する資金を用意しておきましょう。


登録口座へ出金する

マネックス証券に登録している出金先口座への出金は、振込手数料無料で利用できます。

証券口座と同一名義のみ利用可能で、なんらかの事情で口座が利用できない場合はエラーが発生します。

エラー発生時は別の口座に登録し直すことで、指定口座への出金が可能です。

マネックス証券では原則最短翌営業日の振込のため、即日出金を希望する場合はマネックスセゾンカードを利用しましょう。


各銀行の振込手数料無料サービスを活用する

各銀行の振込手数料無料サービスを活用する

銀行によっては、利用状況によって振込手数料を無料化するサービスが利用できます。

たとえば楽天銀行ではハッピープログラムのランクによって、振込手数料の無料回数が変わります。

三菱UFJ銀行などでも口座種別や口座の資金、給与振込などによって優遇サービスが用意されています。


まとめ

まとめ

ここまでマネックス証券で振込手数料がかかる入出金方法と、無料の入出金方法について見てきました。

内容を簡単にまとめておきましょう。

  • 銀行振込とマネックスセゾンカードでは振込手数料がかかるケースがある
  • 即時入金サービスか登録口座への出金は無料
  • 即日出金したい場合はマネックスセゾンカードが必要

マネックス証券では入出金方法によって、手数料がかかる場合と無料で入出金できる場合があります。

即時入金サービスや登録口座への出金は手数料がかからないため、積極的に利用しましょう。

マネックス証券の詳細を見てみる


当サイトおすすめネット証券

SBI証券は格安の手数料が特徴の最大手のネット証券です。

手数料が安いだけでなく豊富な取扱商品、充実したサービスも含めた総合力が魅力で、口座数、売買代金ともに圧倒的なネット証券No1です。

当サイトでもイチオシで、初心者からデイトレーダーや長期投資家などタイプを問わず、すべての投資家のパートナーになります。

SBI証券の公式サイトはこちら SBI証券の詳細

楽天証券

楽天証券は安い手数料豊富な取り扱い商品充実したサービスで人気の大手証券会社です。

口座開設や取引で楽天スーパーポイントをためることもでき、わかりやすい取引サイトにも定評があります。

高機能ツールの「マーケットスピード」が簡単な条件で無料利用できる点も大きな魅力で、どんな人にもおすすめできる証券会社です。

楽天証券の公式サイトはこちら 楽天証券の詳細

マネックス証券は「今日の株価よりも10年後のあなたのために」を掲げ、ファンの多い長期投資向きのネット証券です。

株式手数料は100円からと小口の取引手数料は業界最安水準で、投資初心者に優しくなっています。

また、外国株式に強みがあり、手数料も安いので今後グローバルに投資をしたい方にもおすすめです。

マネックス証券の公式サイトはこちら マネックス証券の詳細

IPO投資におすすめの証券会社

IPOは当選すれば高確率で値上がりが期待できる、超低リスクハイリターンの人気投資法です。

人気ゆえに激しい競争率がネックで、当選は難しいと考えている人もいますが、コツをつかめば当選確率は驚くほど上がります。

当サイトではIPOの当選確率を上げる方法おすすめの証券会社を紹介していますので、IPO投資に興味がある人はぜひ参考にしてください。

IPO投資におすすめ証券会社ランキング

サブコンテンツ

このページの先頭へ