SBI証券にセット注文はある?利用可能な特殊注文とツール

SBI証券にセット注文はある?利用可能な特殊注文とツール

セット注文は買い注文と売り注文を同時に発注できる注文方法のことで、利用可能な証券会社が限られています。

ここではSBI証券にセット注文があるのかと、その他に利用可能な特殊注文やツールについてまとめました。


SBI証券にセット注文はある?利用可能な特殊注文とツール

セット注文とは?

セット注文とは?

一部の証券会社では、同一銘柄の買い注文と売り注文を同時に発注できるセット注文が利用できます。

セット注文の魅力は、別途注文を出すことなく一度の注文で指示ができる点です。

投資に時間がかけられないかたや、注文数を少なくスムーズに取引したいかたにおすすめです。

しかしセット注文は一部の証券会社で提供されるサービスです。


SBI証券でセット注文は利用できる?

SBI証券には、買い注文と売り注文を同時に発注できる機能はありません。

セット注文を利用したい場合は、楽天証券などの証券会社で利用できます。

どうしても買い注文と売り注文を同時に発注したい場合は、SBI証券以外の証券会社を利用しましょう。


SBI証券で利用できる特殊注文

SBI証券で利用できる特殊注文

上場株式を注文する際、SBI証券で利用できる特殊注文は逆指値注文です。

成行注文は金額指定なしの注文、指値注文は指定価格以上で売却し、指定価格以下で買付する注文方法です。

逆指値注文は指定価格を下回った場合に売却、指定価格を上回った場合に買付する注文です。

売却の場合は損切りのラインを設定したい場合や、株価が上昇している時にも役立ちます。

株価が値上がりを続けた場合は売却せず、指定価格を下回った場合に売却すると一定の利益が得ることができるためです。

買付の場合は相場の上昇トレンドを察知したい場合に便利です。


FXの特殊注文

SBI証券ではFX取引に限定した注文方法があります。上場株式ではなくFX取引を行う場合には、SBI証券でも複数の特殊注文が可能です。


IFD注文

注文を2種類同時に行います。セット注文に似た注文方法で、最初の注文が成立した場合に建玉を決済する注文も同時に発注できます。


OCO注文

2種類の注文を同時に発注しますが、IFD注文とは異なりどちらかの条件を満たすともう一方の注文が自動的に取り消しされます。


IFDOCO注文

IFD注文とOCO注文が合わさった注文方法です。最初の注文はIFD注文ですが、その注文が成立した後の注文がOCO注文のため、2種類の条件指定が可能です。


2WAY注文

為替市場は売買中も動いているため、注文時と約定時の金額がずれることがあります。

2WAY注文は注文時の値段と約定時の値段のずれ幅をどこまで許容するか指定する注文方法です。

約定時に指定より値段のずれ幅が指定より大きかった場合は、注文が失効します。


トレール注文

逆指値注文に値幅指定が追加できます。


HYPER SBIのスピード注文

HYPER SBIで指定できる注文方法はWebサイトと同じですが、スムーズに注文が可能なスピード注文が利用可能です。

最短ワンクリックで注文が完了するため、注文機会を逃すことがありません。

スピード注文では指値と成行注文が利用可能です。

スピード注文の設定はHYPER SBIにログイン後、ツールバーで取引パスワードを入力して行います。

パスワード入力後にスピード注文ボタンをクリックすると、スピード注文画面が起動します。

サービス内容に同意後、スピード注文が利用可能です。


まとめ

まとめ

ここまでSBI証券の特殊注文や利用可能なツールについて見てきました。

内容を簡単にまとめておきましょう。

  • SBI証券ではセット注文が利用できない
  • 国内株式取引の特殊注文は逆指値注文
  • FX取引に限り、セット注文に似たIFD注文が可能

SBI証券では上場株式の注文方法は成行、指値、逆指値の3種類のみです。

失効条件付きの注文はありますが、セット注文のような特殊注文は利用できません。

もし買い注文と売り注文を同時に注文したい場合は、セット注文を取り扱っている証券会社の利用を検討しましょう。

SBI証券でFX取引の場合はIFD注文やOCO注文などの特殊注文が可能です。

上場株式ではなく為替取引を考えている場合は、セット注文に似た注文ができます。

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